交際クラブ用語集 た行

本来、『デートクラブ』とは、店舗に女性会員が待機しており、好みの女性を時間単位でデートに連れ出すことができる業態を指す。一方、『交際クラブ』は、女性が待機する店舗を持たず、時間単位ではなく、純粋に女性の紹介となる。世間一般には、どちらの言葉も同じ意味である。なぜなら、昔は本来の意味でのデートクラブを営んでいる業者がおり(もういなくなってしまったが)、今も言葉だけを使っているからである。以前六本木にあったが、現在は営業しているかどうか不明。
各都道府県が制定している条例が存在する。交際クラブは、風俗業などの風営法ではなく、この「デートクラブ条例」に準拠した営業が求められる。この条例の主な特徴は、交際クラブ営業者の広告宣伝活動を制限している点である。現在、許されている広告媒体は、主にインターネットと一部のスポーツ新聞だけであり、この業界の成長を阻んでいる。交際クラブに登録してよい年齢は18以上となっており、素人の18歳未成年と出会える貴重な機会である。ただし、女子高生は不可になる。
交際クラブ・デートクラブでは、本名ではなく自身で好きな名前を決めて名前を登録できる。
初めて面談・登録に行った際に、登録名を決めて下さいと言われるので、事前に考えておくと良いでしょう。
SNSなどのニックネームとは異なるため、「苗字 名前」どちらも考えておく必要があります。

ご自身で決めた登録名は、写真とともにWEBサイトのプロフィールページに掲載されます。
このページを見て、男性からデートのオファーが入るわけです。
基本的に登録男性会員しか見れないWEBページですが、本名が記載されてしまうのは心配ですし何かと不安なもの。
本名とはまったく違ったお名前にしておくと良いでしょう。
とはいえ、キラキラネーム度数が高いと年上男性からの印象にも影響がでてしまうので、程よく素敵な名前を考えておきましょう。

考えるのが面倒だから、本名と一文字違いで良いかな?という女性もいるかもしれませんが注意が必要です。
交際クラブによっては「未登録者男性にも閲覧可能」な女性プロフィールページが用意されているのです。
もちろん女性の写真にモザイク加工がされますが、登録名や年齢、職業等ととも表示される場合もあります。
いくらモザイク加工がされてるからといって、ほぼ本名で登録していると髪型や骨格、職業等でバレてしまう可能性があるのです。
入会前に一度だけセッティングを組めて、クラブを体験出来るサービス。または、入会金の何割かを支払い、ホームページを一時的に閲覧させてもらい、女性の情報を閲覧できるものである。
トライアルの場合、一時的にではあるが正会員と同じようにクラブを利用できるので、クラブの状態が把握できれば入会はやめておくといった場合にも良いでしょう。
トライアルをやっているクラブは、女性に対して男性の割合が多く問い合わせが殺到するのでおススメはあまり出来まない。
デートクラブの略として使われる事もありますが、一般的には違法デリヘル(本番あり)を指します。
また、デートクラブ・交際クラブはデリヘリでも風俗店でもありません。