静岡県の贅沢ディナーデートにオススメ!
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日帰りドライブや、温泉旅行でデートスポットとしても人気の高い静岡県。
地元鮮魚や地元食材、伝統の味を楽しみながら、大人デートを堪能できるお店をご紹介します!
■名店を渡り歩いたオーナーが手がける極上の一品
静岡県熱海市銀座町にある「鮨割烹 廉」は、色々なお店で腕を磨いてきたオーナーが、朝獲れの地魚を選び抜いて調理を行っています。
新鮮な海鮮料理をお客様に届けるその顔はどこか自慢げ。
極上の一品を口に運んだ人が、その後どのような表情をするのか、すでにわかっているかのようですね。
このように、このお店は「絶対にお客様は、うちの料理に満足してくれる」という確信を持っています。
それだけ素材ひとつひとつにとことんこだわっているのです。
しかしながら、新鮮さを売りにはしているのですが、生ものが苦手な人もいるでしょう。
そのような人たちに向けてのサイドメニューも、豊富に取り揃えられていて「フォアグラ大根・蟹のグラタン・湯葉真丈蟹餡仕立て・銀だらの西京焼」など、メニューの選択肢が多いのです。
”磯自慢、富士錦、高砂”などの日本酒も充実しており、地酒も数多く取り揃えているので、大人同士の贅沢なディナーデートにおすすめできますね。
■おしゃれなジャズが流れる店内
廉は鮨割烹のお店なのですが、店の中に入るとおしゃれなジャズがBGMとして流れてくるので、初めて入る人はちょっと戸惑ってしまうかもしれませんね。
しかし、これが不思議とお店の内装とマッチしているので、訪れた人はをゆったりとした気分になっていきます。
なので、カップルが落ち着いて食事ができますから、交際クラブ・デートクラブ会員様達のディナーデートであっても、お互いが問題なく贅沢な料理を楽しむことができるのでおすすめですよ。
個室はありませんが、お座敷やカウンター席、テーブル席もあるので、その時のシチュエーションに合わせて利用することができます。
■寿司専用に開発された”笑みの絆”を使用
この店で使われているお米は、寿司を美味しく食べるために開発された水稲新品種の「笑みの絆」が使われています。
特徴としては、酢によく馴染んで崩れやすく、あっさりとした食感、普通のお米より大きくてなおかつ水分を取り込む力が強いので、炊くことによってさらに大きくなるのです。
お寿司ですからお酢と一緒に炊き込むのですが、普通の米と違ってベタつかないので、料理人も助かりますし、食べた人も感動するような味になるのです。
このように「鮨割烹 廉」は、オーナーの食材に対するこだわり、モダンな店内に流れるジャズ、料理の確かなおいしさなどが組み合わさっています。
静岡に観光旅行の際には、カップルで訪れてみてはいかがでしょうか。
静岡県熱海市春日町の「和食レストラン 熱海 碧」で料理をしているのは、ミシュラン二つ星を獲得した有名店「つきじ植むら」で18年腕を磨いてきた村山氏です。
彼が丹精込めて作り上げた本格的でありながらも、繊細な海の幸を訪れた人たちにふるまってくれますよ。
味は濃すぎず薄すぎず、食べた人が丁度良いと感じるぐらいの味付けで、熱海ではなかなかない上品さを感じさせます。
スタッフのサービスも魅力で、細かいところまで気配りをしてくれるので、その結果、店内が非常に気持ちの良い空間に作り上げられています。
この丁寧な心配りを体験したら「このお店にまた来たい」と、自然に考えてしまうかもしれません。
■リゾート気分が漂うおしゃれな店内
店内は明るく開放的で、訪れた人は「まるで熱海のリゾート地にいるのだろうか?」と、錯覚してしまうほどリラックスできる空間になっています。
壁一面に、沖縄の琉球焼きが取り付けられているので、それがまた熱海の海を想像させます。
個室はありませんが、店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気。
ソファー席もあって、一つ一つの席が広いので、交際クラブ・デートクラブ会員の皆様も、周囲の視線を気にすることなくディナーを楽しむことができるでしょう。
■熱海の新鮮魚を堪能
振る舞われる料理は、旬の魚介類をこれでもかと使った贅沢な逸品で、その中でも「お刺身ご膳」は、注文を受けてからそれまで生簀を泳いでいた新鮮活魚をさばいていくという徹底ぶりです。
味はもちろん美味しいのですが、料理も美しい見た目も同時に楽しむことができます。
このお店一番のおすすめは「金目鯛の煮付け丼」「鯵の胡麻漬け丼」「釜揚げしらす丼」をまとめて楽しむことができる「三味丼ご膳」 です。
その味はまさに「熱海に来たら食べたい!」と、観光客様を魅了させるほどのインパクトがありますから、ちょっと贅沢したいという気分になったら注文してみてください。
あるいは、それぞれが別のものを食べるのではなくて、二人が「三味丼ご膳」をオーダーして、一緒に食べるというやり方もいいでしょうね。
それだと、同じ料理を食べているので会話も弾みますから、食事が終わって店を出るころには、二人の仲はそれまでよりも発展しているかもしれません。
このように「和食レストラン 熱海 碧」は、気軽にカップルデートできる雰囲気がありつつも、料理人が旬の食材にこだわって調理を行っているので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
■安政3年創業の老舗鰻屋
静岡県三島市広小路町にある「うなぎ 桜家」は、1856年の安政3年創業ということですから、江戸時代から新年号令和の現在までの、160年以上の歴史を持つ老舗のうなぎ店です。
秘伝のたれを使った旬のうなぎ料理をメインにして、天ぷらなどの和食やお酒をいただくことができます。デートにぴったりの割烹料理店ですね。
富士の雪解け水を使い、それにうなぎを泳がせることによって身が締まるので、焼き上がりの際には柔らかくふっくらとしていて、香ばしい蒲焼になるのです。
長い間、守り続けてきた伝統のタレはさっぱりとしていて、甘さが全面に押し出されてはいません。
それがまた日本一美味しいと言われることもある、名物うなぎ店の魅力なのでしょう。
それからうなぎは素材の良さ、職人技によって焼かれる絶妙なバランスだけではなく、うちわの使い方によっても味が全く変わってくるそうです。
それに昔から気づいていたそうで、家伝の味「かるみ」という表現方法が使われています。
かなりの人気店で、なおかつ全国に名前が知られているので週末は結構な混雑があるかもしれません。
しかし、予約ができたら待つことなく入れるので、このお店に行くと決めたら事前に予約を取っておくと、待ち時間が少なくなるでしょう。
■歴史を感じる純和風の店内
お店の内部は一つ一つの席が広くとってあるので、空間に余裕がありますね。
座敷もありますので靴を脱いで、食事に会話にとゆったりとした時間を相手と過ごすことができますので、とてもリラックスできますよ。
座席数はテーブルが20席、座席80席の合計100席。
個室もありますから、交際クラブ・デートクラブの会員様達が、ランチやディナーを二人だけの時間として楽しむこともできるのでおすすめです。
歴史を感じる純和風の店内でくつろげば、まるで大昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことでしょう。
■羊羹ならぬ龍羹が隠れた名物
「うなぎ 桜家」は静岡を代表するようなうなぎのお店なのですが、それに隠れた名物が龍羹ですね。
龍羹は羊羹の別の言い方で、ホームページにひっそりと紹介されています。
イスラエルの「死海の塩」を使っている塩羊羹で、うなぎと全く関係ないのですが、13センチ角くらいの箱に入っていて、これもうなぎと一緒で甘さひかえめで上品な味。
ふたりの旅の思い出になると思いますので、このお店を訪れた時はうなぎと一緒に、龍羹を購入されてみてはいかがでしょうか。