京都で温泉デートを楽しもう!おすすめ温泉地リスト

  • 交際期間も3か月を過ぎるころ、少し遠出するデートはどうかな?と考え始めるカップルが多いそうです。
    恋愛サイトや出会い系情報サイトのアンケート結果でも、お泊り旅行デートの計画もその頃から考え始める人も多いのだそう。
    交際クラブ(デートクラブ)で知り合った女性、パパとの出会いから3か月目を迎える方は、温泉デートを考えてみてはいかがでしょうか。
    今回は、真剣交際カップルや疑似恋愛カップルにも役立つ、京都の温泉地をまとめました。
    大阪・奈良からでも日帰りで行き来できるので、ちょっと遠出してみようかという時にもぴったりです。
  • 浅茂川浦島温泉

    ・温泉地の特徴
     京都府竹野郡網野町字浅茂川にある温泉で、地元の人たちに「美人の湯」として親しまれています。
    近くに漁港もあるので、日本海の新鮮な海の幸を味わうことができますし、冬に観光で訪れた時は、ちょうど日本海名物のカニ料理をいただくことができますよ。

    この場所は有名な日本の昔話「浦島太郎」の元の話にある「水江浦嶋子(みずのえのうらしまこ)」伝説の場所と言われているスポットなので、浦島太郎伝説に関わりのある観光地が点在しています。

    ・お湯の効能・特徴
     少し粘り気のある無色透明、泉質はアルカリ単純泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、痔疾」などです。


    奥伊根温泉

    ・温泉地の特徴
     与謝郡伊根町字六万部にある温泉で、名湯百選にも選ばれたことがある自家堀天然温泉が魅力。
    伊根町は日本海にあるのですが、港は南向きで波が静かですから、「伊根の舟屋」と呼ばれている、海に浮いているような家が建っています。

    観光を楽しんだ後は、日本トップクラスの含有量を誇る炭酸水素塩泉に入ると、今までの疲れもリセットされますし、しっとりすべすべの肌を手に入れることができますから、女性と共に出かけるといいでしょうね。

    ・お湯の効能・特徴
     奥伊根温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。 効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、冷え性」などがあります。

    丹後木橋温泉

    ・温泉地の特徴
     京丹後市は「海の京都」とも言われていて、4世紀中頃には日本海側を代表する前方公演墳があったとされています。
    なので、卑弥呼の邪馬台国やオオクニヌシが治めていた国のように、神話時代の日本において、古代国家丹後王国が存在したのではないのか、という説もあるのです。

    日本三景、天然記念物などにも恵まれていて、冬になると松葉ガニをいただくことができますし、その中でも「幻のカニ」と言われている「間人(タイザ)ガニ」の産地としても有名ですね。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質は体の芯から温まるラジウム泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、冷え性、高血圧、動脈硬化、皮膚病、打撲、痔疾」などです。

    湯らゆら温泉郷

    ・温泉地の特徴
     森鴎外著「山椒太夫」の舞台にもなった有名な丹後由良の浜に湧いている温泉で、 周辺には日本三景や日本の名松百選、海水浴場など様々な観光スポットが点在している、風光明媚な温泉地です。
    湯らゆら温泉郷の岩で作られた露天風呂は「いま自分は温泉に入っている」ということをしっかりと感じさせてくれるので、とても人気がありますよ。

    湧き出てくる温泉は、最初のうちは無色透明なのですが、空気に触れることによってちょっと緑褐色になるのが特徴です。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質はナトリウム‐塩化物強塩冷鉱泉。
    お湯の効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病」など多岐に渡ります。

    木津温泉

    ・温泉地の特徴
     奈良時代に僧行基が発見した京都最古の歴史を誇る温泉は、竹野郡網野町木津にあります。
    一般の家庭にもお湯を配給することができるくらいに量が豊富で、皮膚の治療のためにわざわざここに訪れる人がいるくらい、 温泉の質が良いことが魅力です。

    初夏の季節になると、ホタルを観賞できるものも観光スポットとして旅行者の目に留まっていますし、果樹園が多いために、果物狩りも楽しむことができますよ。
    周辺は時間の流れがゆったりと流れているような感覚を味わうような、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質はアルカリ単純泉で、なめらかな肌触りが評判。
    効能は「神経痛、リウマチ、筋肉痛、腰痛、婦人病、皮膚病、外傷性疾患、胃腸病」などがあります。

    天橋立温泉

    ・温泉地の特徴
     天橋立温泉は、平成11年に日本三景の一つの天橋立で湧き出しました。
    元々有名な観光スポットだったので、温泉が湧き出る前から訪れる人は多かったのですが、天橋立のお湯はさらに観光客の注目を集めることとなっています。

    新しくできた温泉地は、天橋立の様々な観光スポットに行くための拠点として、今後の活躍が期待されますね。
    かつては細川家や京極家などが、この土地を支配していましたが、その影響が今なお、城下町の風景として残っているのです。

    ・お湯の効能・特徴
     お湯はしっとりとしていて、泉質は炭酸水素塩泉、含鉄泉、ラジウム泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、婦人病、冷え性、 高血圧、動脈硬化、皮膚病、痔疾」などです。

    るり渓温泉

    ・温泉地の特徴
     船井郡園部町にある温泉で、国内トップクラスのラドン含有量がある温泉は、私たちがよく知る一般的な温泉以外にも、様々な楽しみ方を提供してくれます。

    例えば、年中利用できる温泉プールだったり、水着を着用した上で混浴の露天風呂に入浴できたりなどです。
    さらにはジャグジー、岩盤浴、酵素浴、よもぎ蒸しなど、様々な選択肢がありますので、男性にとっても、アンチエイジングやデトックス、美肌などに関心がある女性にとっても、満足できるような温泉地となっています。

    ・お湯の効能・特徴
     褐色のにごり湯で、泉質は放射能泉。
    効能としては「神経痛、関節痛、疲労回復、冷え性、リウマチ」などがあります。

    大原温泉

    ・温泉地の特徴
     自然に囲まれた風光明媚な場所なので、辺り一帯はのどかな雰囲気を醸し出しています。
    古くからお公家さんや武士、お坊さんが、世俗を離れて心穏やかに過ごす場所として知られていました。

    新しい温泉が出てきたのが平成16年、その前から大原は景観を保護するために風致地区に指定されていたので、旅館や温泉も周りと違和感が出ないような作りになっています。
    まろやかな手触りお湯は無色透明、入浴後はさっぱりとしているので、疲れが溜まっていてもリフレッシュすることができます。

    ・お湯の効能・特徴
     アルカリ性pH8.7の泉質は単純温泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、痔疾」などがあります。

    久美の浜温泉郷

    ・温泉地の特徴
     久美の浜温泉郷は、南富山の景観が素晴らしい、自然豊かな場所にある温泉地です。
    温泉としての歴史は浅いのですが、京都で初めて国民保養温泉地に指定された場所でもあります。

    京都の北部にあるので、目の前の日本海では松葉ガニや、大きなカキが獲れますが、その味はまさに絶品。
    海の幸だけではなく、果物栽培も行なっているので、桃や梨、ぶどう狩りなども楽しむことができます。

    延々と砂浜が続く久美の浜海岸は、久美の浜湾などと共に「世界ジオパーク」に認定されている「山陰海岸ジオパークエリア」でもありますよね。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質は塩化物泉で、効能として「切り傷、末梢循環障害、冷え性、筋肉痛、関節痛、疲労回復、神経痛、婦人病、皮膚病」などがあります。

    嵐山温泉

    ・温泉地の特徴
     京都市西京区嵐山元禄山町にある温泉で、京都の代表的な観光地なのですが、最近になって温泉が開湯されたので、人々の注目がさらに集まっています。
    本来のお湯の温度は35.2°で、うっすらと白濁しているお湯はまったりとしていて、毎分81リットルが湧き出しているのです。

    平安時代から貴族の別荘地として栄えてはいましたから、現在でも京都特有の優雅さを感じられます。
    歴史ある建物や名所などの、人気の観光スポットが至る所にあるので、それらを楽しんだ後に入る温泉は、まさに贅沢の極みでしょうね。

    ・お湯の効能・特徴
     うっすらと白濁しているお湯は、美肌効果がある。
    泉質は単純温泉で、効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、捻挫、冷え性、打撲、美肌効果、痔疾」などがあります。

    蒲井温泉

    ・温泉地の特徴
     京丹後市久美浜町蒲井にある温泉で、長寿の湯と言われる源泉を直接使っています。
    近くの蒲井浜海水浴場と共に、丹波半島の最も西側に湧いている茶褐色のお湯です。 温泉からあがっても、体の芯がいつまでもポカポカとしているので、湯冷めしにくいという特徴がありますね。
    長いロングビーチには、数多くの温泉地が点在しています。

    グルメも有名で、寒い時期になると日本海でとれる松葉ガニや、肉厚で深い味わいをしているカキなど、新鮮な海の幸をとことん堪能することができますよ。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、婦人病、皮膚病」などです。

    夕日ヶ浦温泉

    ・温泉地の特徴
     京都の北部、竹野郡網野町浜詰にに位置していて、丹後半島の西に位置する海辺にある温泉地です。
    辺り一帯が静かな雰囲気が漂っていて、その海辺の街に旅館や民宿が点在しています。

    夕方になると、辺り一帯が茜色に染まり、次第に夜の雰囲気を見せながら、日本海に太陽が沈んでいく姿はロマンチック。
    パートナーと一緒にその光景を見たら、きっと二人の仲はさらに深まっていくことでしょう。
    さらには新鮮なカニ料理も人気なので、最近では日帰りプランを利用する旅行客が増えているということです。

    ・お湯の効能・特徴
     源泉温度は40°から43°で「美人の湯」として親しまれています。
    泉質は単純温泉で、効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、痔疾」などです。

    宮津温泉

    ・温泉地の特徴
     宮津市魚屋にある温泉で、近くに日本三景の天橋立があるので、京都名物の観光地として多くの観光客が訪れています。
    元々昭和35年頃から温泉は出ていたのですが、湯脈が切れて消滅状態になっていました。
    しかし、最近になって再び開湯し、その土地の魅力をさらに底上げしています。
    温泉に入れば、全身を柔らかい感覚が包んでくれて、湯上りの後もしっとり感が残りますね。

    夏には海水浴、冬には松葉ガニ料理が人気なので、年間百万人以上の観光客が訪れている大人気スポットです。

    ・お湯の効能・特徴
     柔らかい肌触りのお湯で、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。
    効能としても「神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病」などがあります。

    久美浜温泉

    ・温泉地の特徴
     京丹後市久美浜町武蔵谷にある温泉で、京都の最北端に位置しています。
    かつては明治政府に入って、1863年(慶応4年)に久美浜県として存在していましたが、久美浜町はある意味その名を現在でも受け継いでいるのですね。

    日本海に隣接している久美浜湾の、延々と続くように思えるロングビーチは、多数の温泉旅館が点在していて、魚介類グルメをたっぷりと堪能することができます。
    旅館によっては露天風呂で、広々とした日本海を大パノラマで鑑賞することも出来ますから、食事も温泉も、一度に味わえる最高の温泉旅行と言うかもしれません。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質はカルシウム・ナトリウム‐硫酸塩泉。
    低張性温泉で、効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性」などがあります。

    京都温泉

    ・温泉地の特徴
     京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動町にある温泉で、駅からのアクセスも容易な場所にあります。
    お湯は、地下910メートルくらいから湧き出ていて、温泉に浸かれば肌にしっとりと馴染んできて、湯上りの後も体の芯までぽかぽかと温めてくれますよ。

    上品な京都の雰囲気を感じながら、優雅なひとときを楽しめる温泉ですので、積み重ねられた疲労感を優しく洗い流してくれますので、人気の温泉地です。
    近くにはトロッコ列車や保津川下りなどの有名な観光地もありますので、温泉と共に散策を楽しんでいただくと、さらに旅行の楽しみが増えていくと思います。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質は放射能冷鉱泉で、飲むことが可能です。 効能としては「神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、冷え性、疲労回復」などがあります。

    綾部・福知山温泉

    ・温泉地の特徴
     綾部・福知山温泉は、ビジネス・リゾート・宴会・結婚式などにも使われるホテル街や、工業団地の立ち並ぶエリアにある温泉地です。
    地層からは、縄文時代とみられる数々の出土品が発掘されていて、人々が移住していた記録を今に伝えています。
    16世紀になると、有名な明智光秀がその土地にもともと住んでいた国人衆を打ち破り、攻略した城を福知山城として、 城下町として整備されました。
    それが現在までの福知山市を形成していて、旧市街地に足を踏み入れると、現在でも江戸時代の名残を見ることができます。

    ・お湯の効能・特徴
     濾過された自家源泉で、泉質は塩化物泉。
    効能として「神経痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、関節痛、疲労回復、捻挫、冷え性、皮膚病、打撲、痔疾」などがあります。

    小天橋温泉

    ・温泉地の特徴
     京都の最北端にある、日本海に接している京丹後市にある小天橋温泉は、湧出量が461.5の弱アルカリ性。
    小天橋観光協会が、平成13年(2001年)に「小天橋温泉 きららの湯」を掘り出して開発がされましたから、ものすごく新しい温泉地なのですね。

    なぜ、きららの湯という名前が付けられたのかと言うと、某新聞にて名前を募集したところ、応募者の中に「きららの湯」というネームの人がいたのです。
    その人は「数年前、小天橋に訪れたとき海がきらきら 輝きあまりの美しさに感激した」との説明されたので、それが選考委員会の目にとまり、この名前になったということですよ。

    ・お湯の効能・特徴
     小天橋温泉は療養泉にも認定されていて、泉質は塩化物泉。
    効能としては「神経痛、筋肉痛、肩こり、腰痛、関節痛、疲労回復、捻挫、冷え性、皮膚病、打撲、痔疾」などです。

    湯ノ花温泉

    ・温泉地の特徴
     亀岡市稗田野町柿花宮奥にある温泉で、京都の奥座敷と言われています。
    かつては戦国武将が傷を癒すために、 この場所を利用したとの話もあるくらい、歴史のある名湯です。
    さらには、鬼退治の物語においては、 不思議な霊力のある「桜石(天然記念物)」を鬼の前でかざしたら、鬼が泣き出して涙が溢れ、それが溜まったところに湯ノ花温泉ができたといういわれがあります。
    これは、節分のルーツになったのではないかと言われていますね。
    そして、現代になっても湯の花温泉は、多くの人たちを癒し続けているのです。

    ・お湯の効能・特徴
     泉質はラジウム泉で、除災除厄・万病の治癒の湯とされています。 効能は「神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、婦人病、冷え性」などです。


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