長野の日帰りデートでおすすめ!諏訪湖温泉郷・下諏訪温泉とは?

  • 交際クラブ(デート倶楽部)会員におすすめする、人目を気にせず温泉デートできるスポット。それが諏訪湖温泉郷・下諏訪温泉です。
    女性と一緒に旅行している姿を、知り合いに見られたくないという方もいるでしょう。とても有名な温泉地ですと、どうしてもそのリスクが高まります。
    良質な温泉と、人目を気にせず過ごせる場所として、諏訪湖温泉郷・下諏訪温泉の温泉施設を紹介していきます。
  • 温泉地の特徴とお湯の特徴

     諏訪湖温泉郷・下諏訪温泉は、古事記にも記述があるように、私たち日本人にとって馴染みのある温泉地ですね。
    古事記によると諏訪大社上社の女神である「やさかとめのかみ」が下社に御神渡りになる際に、 持っていた綿から湯が溢れたそうです。
    その溢れた湯が、温泉になったという伝承から「綿の湯伝説」という言い伝えがあり、解凍したのは2000年前頃と言われています。

    源泉は全て数えると20ヶ所になり、豊富な湯量は毎分約5100リットルも湧き出しているのです。
    その泉質は単純温泉と硫酸塩泉で、効能としては、神経痛や関節痛、疲労回復や皮膚病などです。


    日帰り温泉でおすすめ上諏訪温泉 しんゆ

     諏訪市上諏訪にある温泉で、諏訪湖のほとりにある温泉街は、昔ながらの情緒溢れる佇まいを醸し出しているので、初めて訪れた人であっても、どこか懐かしい雰囲気を堪能することができるでしょうね。

    上諏訪温泉の湯量は日本トップクラスで、1日約1万5000キロリットルのお湯が湧き出ていて、その量を支える源泉の数は500ヶ所を超えるということです。

    その泉質は単純温泉で、効能としては「神経痛、腰痛、婦人病」などです。

    「上諏訪温泉 しんゆ」のオーナーは「美しくなりたい、癒しが欲しい、という女性の要望に応えたホテルを作りたい」との思いで、このホテルを作ったそうですよ。
    日帰りコースとして「美食・日帰り基本プラン」があり、温泉と地産地消の会席料理を堪能することができます。

    日帰り温泉でおすすめ信州しもすわ温泉・ぎん月

    ぎん月がある下諏訪は中山道にある唯一の温泉宿場町だったので、はるか昔から旅人の疲れを癒してきた由緒ある温泉地です。

    貸し切り露天風呂での日帰り入浴の予約受付は、お昼頃に始まるので余裕を持って予約をした方が良いのですが、ぎん月に予定外の団体客の予約が入った、などの理由でキャンセルとなってしまう場合もあります。

    旅館内の露天風呂、内湯はともに「綿の湯」 という、諏訪大社の女神の練習を今に伝えている源泉を使用しています。
    その名の通りに、肌に優しく心地よい泉質のお湯を、贅沢にかけ流しで使用しているのです。
    これができるのも毎分6000リットルという、豊富な湯量があるからですね。

    泉質は弱アルカリ性(カルシウム・カリウム硫酸塩・塩化物泉)。
    効能としては「疲労回復、肩こり、筋肉痛、神経痛、消化器病、慢性皮膚病、婦人病、火傷、切り傷」などです。

    日帰り温泉でおすすめ片倉館

     諏訪市上諏訪温泉の温泉施設で、会館や浴場、渡り廊下などが国の重要文化財に指定されているので、とても重要な建物なのですが、そのようなところで日帰り入浴ができるということは、本当に贅沢ですよね。
    泉質は単純温泉、効能は「慢性関節リウマチ、神経痛、糖尿病、胃腸病」などです。

    片倉館は昭和3年、1928年に片倉家の創業五十周年の記念として「地域の人たちに温泉や、講演会などができる会館を提供したい」ということで建てられたのが始まりです。 建築費用は当時のお金で60万円ぐらいだということですから、今のお金に直すと10億円は超えるそうです。
    いくら地元に愛着があったとしても、約10億円も使うなんてすごいですね。

    1階の大浴場、2階は食堂や休憩室、売電などがあります。
    大浴場の千人風呂は深さが1.1メートルあって、そこには玉砂利が敷き詰められていますね。
    休憩室は貸し切りの個室が2室ありますので、デートで訪れたカップルが利用するのに適していますよ。

    日帰り温泉でおすすめ宮乃湯旅館

     元々は武田信玄の隠し源泉の伝説があったところを、初代館主の武田金之助が掘り出しました。
    大正12年頃になると、降り出した源泉をパイプに引泉して、旅館に持ってくることができたので、宮乃湯旅館が開業されたのです。

    泉質は含鉄-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉で、効能としては「火傷、神経痛、貧血、皮膚病、婦人病」などがあります。
    この温泉は、とても効能が高いので、病院で治療していても治らなかった病気が、治ったという声がいくつもあるので「命の恩人」として、ありがたがる人がいるほどですね。
    しかしながら、名前は「毒沢鉱泉」と、ちょっとおどろおどろしい名前で、日本一不味い温泉として「良薬口に苦し」を証明しています。

    レストランや休憩所、お土産処などもあり、温泉も充実していてサウナに露天風呂、カップルに嬉しい貸切風呂などもありますよ。

    お泊りデートなら「萃sui‐諏訪湖」がおすすめ

     寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖は、諏訪湖を眺めることができる源泉露天風呂付き客室で全8室となっています。
    近くには神社などもありますので、予約していれば無料参拝バスで周遊することができますよ。
    部屋が少ないので、他の宿泊客をそこまで気にすることなく、交際クラブ・デートクラブ会員様カップルが、二人だけのプライベートな時間を過ごすことができますね。
    ただし、客室の露天風呂は、露天風呂とは言っても場所が結構寒冷地ですので、泊まった人が寒さを感じないようにガラス割りとなっていますし、暖房も設置してあるので、寒い時期の利用も可能です。

    露天風呂付き客室とは別に、諏訪湖を一望できる混浴展望露天風呂「綿雫」も利用することができます。
    諏訪湖を一望できる、温泉と湖の境目がわからなくなるような場所に設置されているのですが、混浴ですし視線を妨げるものがありません。
    ですので、湯浴みを着ながらの入浴が許されていますから、温泉ではなくて温水プールに入りに行くような感覚で利用すれば、満足できると思います。

    泉質は単純硫黄温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、効能は「運動麻痺、打ち身、糖尿病、消化器病、神経痛、捻挫、高血圧、筋肉痛、関節痛、皮膚病、痔、五十肩、アトピー、冷え性」などがあります。


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