今話題のパパ活！女の子が注意するべきポイント4つ

最近、10代～20代の女性を中心に広まっている「パパ活」。
交際クラブなどを利用して、お金に余裕のある富裕層の紳士とデートや食事などをして、お小遣いや品物をもらうことを言います。
援助交際に似ていますが、違う点としては肉体関係がなくても成立することです。
ふたりが恋愛関係に発展して、肉体関係になることはもちろんあります。 しかし、合法的とはいえ、特殊な関係であることは確か。 トラブルに巻き込まれないためにも、注意すべきポイントを押さえておきましょう。

1． パパ活のことは周囲に言わない

パパ活を行っていることは周囲に言わない方が無難です。
広まってきているとはいえ、パパ活を援助交際や愛人関係のように悪いイメージを持っている人も大勢います。 どこでどんな風に話が広まるかも分かりませんので、安易にパパ活の話をしないほうがいいでしょう。

2． 礼儀正しく接する

富裕層の紳士が相手とはいえ、やはり女性側も相手によく思われなければ関係は続きません。
基本的な礼儀や話し方など、しっかりした様子を見せましょう。

・挨拶やお礼を言う
・金額の交渉の仕方
・態度や言葉づかい

これらは、良い関係を続けるために絶対必要です。
知り合ったばかりのときはきちんと礼儀正しく接していても、 何度もデートを重ねていくうちに関係に慣れてきて、それが態度や言葉づかいに出てきます。
お金をもらうことにも、もらう金額に対しても「慣れ」が出てきます。
慣れが生まれてくると、お礼を忘れたり、態度がそっけなくなってくるでしょう。
そうなったのなら、続くいい関係ではありません。
パパ活を続けたいと思うのなら、常に初心を忘れないようにすべきです。

3． 意識を高く持つ

パパ活はプライベートな関係です。
しかし、お金をもらっている以上「仕事」という意識も必要になります。
例えば…

・話を聞く姿勢
・話を広げる工夫
・リアクションする
・ちょっとしたプレゼントを返す

などなど、相手の男性を喜ばせる工夫や、会話を楽しくするための勉強などは欠かせないでしょう。
デートや買い物などをするだけでで数万円というお金をもらうという関係を成立させるには、 それだけの努力がなければ成り立ちません。
会っても会話がつまらない、感謝の気持ちもない女の子では、相手の男性もすぐに飽きるでしょう。
飽きたら、他の女の子にチェンジしてしまいます。
パパ活は男性の方が少ないので、女性の方が取り合いになります。
男性に対して適当な相手をしていると、相手の確保を続けるのは難しいでしょう。

4． 詐欺被害事例を知り、警戒する

パパ活には騙される事例も多くあります。
例えば、デートや食事代、約束のお小遣いが支払われないなどよくあること。 強姦、輪姦など恐ろしい被害を受けるケースだってあるのです。
騙されないためには、パパ活を利用する女の子も同時に警戒する必要があります。

5．あまりにも低い金額には応じない

交際クラブなどで知り合った相手の男性には、それなりの金額を提示する男性を選びましょう。
まずは相場を知る必要があります。
初めての顔合わせでは、「１～２万円＋別途のプレゼント」これくらいが普通です。
初デートで1回1万円以下の男性となると、少々怪しいです。
しかし、低価格でしか応じられない男性は収入が低く可能性が高いです。
すぐに性的関係を持とうとしてきたり、安い値段で体の関係を要求してくる男性もいます。
こうしたケースは、パパ活を単なる「出会い系」と勘違いしている可能性があります。
注意が必要です。

6.お金は前払いにする

事前に約束したお金は、先に支払ってもらうよう要求しましょう。
支払う意思のある男性なら、要求を拒否することはありません。
先払いを嫌がるのであれば、支払わずに逃げようとしている可能性があります。

7.不審な場所には近づかない

行き先を言わないで連れまわされたり、約束と違う場所に連れて行かれたのなら、きっぱり断りましょう。
強引に連れて行こうと誘うようなら、非常に危険です。
すぐに助けを呼んで、逃げましょう。

8.不審な車には乗りこまない

例えば、普通の5人乗り以下の乗用車なら問題ないでしょう。
ワンボックスカーなどの大きな車の場合注意が必要です。
2人きりのデートにワンボックスカーで来るのはちょっとおかしいですよね。
連れ込まれて性的被害を受ける可能性が高いです。
大きな被害にあわないためにも、危機管理意識はしっかり持っておきましょう。