パパ活成功女子に語ってもらったリレーコラム、トップバッターを務めるリコです。
パパから貰ったお金を溜めて、フリーで仕事をする生き方にトラバーユしようか悩み中。目指せ人生を謳歌できる素敵アラサー！
パパ活成功女性に起業・独立を語ってもらった！ vol.1
ネイルサロンをオープンした女性のストーリー
大学を卒業して憧れの企業に内定を貰ったけれど、思ったより人生に深みが感じられい・・・。数年後には転職か結婚かな？
なんて考えている女性の皆さん、ご自分で起業する選択肢を忘れていませんか？
結婚や出産を機に退職した女性たちが個人事業主になり、バリバリ稼ぐ時代ですよ？
家庭や子供に費やす時間と、働く時間の調整をしやすいのも自分の会社だからできますし、社員を雇わなくても会社は立ち上げられます。
最近では、会社をいつ辞めるかは考えてないけれど、いつか起業したいと考える独身女性も増えています。とは言え、資金はある程度用意しておきたいもの。
お給料とボーナスを貯蓄してもなかなか目標金額に届かないから、出資者探しに交際クラブ・デートクラブを利用するパワフルな女性もいます。
最近で言えば、美容医療・整形専門アプリMeilyを立ち上げた、代表取締役の川井優恵乃氏さんがそうです。パパ活アプリを使って創業メンバーを見つけだし、マッチングアプリpatersで先輩起業家や投資家などの人脈作りをしたそうです。
デートをして貰ったお小遣いを貯めるだけじゃなく、高級クラブならかなり社会的地位の高い男性や経営者と知り合う機会がありますからね。
■起業といっても何を？
目標が定まらないと動き出すのも難しいでしょう。そこで、私のパパ活仲間のお話を致しましょう。
彼女も最初は具体的な目標はありませんでしたが、ファッションやオシャレに興味があり、会社員時代にジェルネイリストの資格を取って、休みの日や平日夜だけ予約を受ける、出張ネイリストをスタートしました。会社にはナイショで。
この時はパパ活はしたことがなく人脈もなかったのですが、なんとネットショップで成功した女性社長や、お金持ちマダムが顧客になり、会社の立ち上げ方や投資などを教えてもらえるほどお客様に可愛がって貰ったそう。
そこでひと押しすれば、出資もしてくれそうだったのですが、自分からお客様に切り出す図太さはなかったようです。
いつしか男性経営者の話も聞いてみたとネットで色々調べていたら、行き着いたのが交際クラブの口コミサイトでした。パパ活女子の書込みの中に、資産家で投資家の男性とデートしてきたと書いてあるのを見て、これだと思った彼女は口コミ評判の良いクラブ3つにすぐ登録し、Meilyの川井さんのように人脈を作っていきました。彼女のパパ活ぶりは徹底していて、楽しい充実した時間を提供できるだけの話術と知識を身につけて、見返りに起業に必要なノウハウを教わるスタンスでしたね。
私とは大違い・・・お小遣いも湯水のごとく使っちゃうので。
いきなり経営者はハードルが高い？
しっかり者の彼女は、デートのお小遣いは自分磨きに。会社の資金調達は出資者からとキッパリわけていました。今ではネイリスト2人を抱えるサロン経営者です。
いきなり経営者になるなんて、私にはハードルが高いから無理だなぁと思ってしまいますが、そこは交際クラブ・デートクラブで作った人脈が強い味方になってくれるのだとか。
知り合った経営者の男性をはじめ、その方が信頼を寄せている税理士を紹介して貰ったり、投資してくれた方々がいるなら、その方達だって経営のイロハは知っていて当たり前。確かに自分でも勉強はするけど、不明瞭な事はでてきます。
恥と思わないで、育てて貰うつもりで相談するのが吉だと言っていました。
年上の社会的地位の高い男性からすれば、可愛いがっている女の子に頼られて嫌な気はしないでしょう？
ネイルの顧客にはひと押しできなかったのに、男性陣には頼って甘えられる彼女も凄いです。
いろんな意味で見習いたい。
サロンを開くにはいくらかかる？
彼女の場合は総額190万円程度かかったそうです。
ネイルサロンと言えばLEDランプやデスクにチェア、ジェルやファイルにシャイナーや筆、ストーンやシールだって必要だし、デザインサンプルは何十種類もありますよね、それら諸々ネイル用品の仕入れや、スリッパやタオルなどの他にパソコンや賃貸料もマルっと用意しての費用だと言っていました。
1番かかったのは内装費でこだわってないのに50万円近い見積もりに驚いたそう。
もっとこじんまりと地代の安い地域で開業するから、安く済むみたいですよ。
最初から従業員を雇う予定だったから開業資金は絶対300万は確保すると決めていたとも言っています。
ただ、オープン前の広告を広範囲で行ったり、ホットペッパーなどね予約アプリの導入を考えているなら、20万は多く見積もる必要がありますね。
ちなみに開業の届出については、まつ毛エクステサロンは保健所の許可が必要ですが、ネイルサロンは現時点で許可や届出は存在しないので、税務署への開業届けだけで済んだそうです。
働き方改革やワークライフバランスなんて自分とは無縁の世界と聞き流していましたが、彼女を見ていると、仕事もプライベートもバランス良く、イキイキと人生を謳歌できる素敵アラサーを目指してみたくなりました。