twitterドラマ「パパ活整形」で見る愛されガールの秘訣
最近何かと話題になっているTwitterのドラマで「パパ活整形」という無料で見られるドラマがありますが、最初のオープニングはなかなか衝撃的で、思わず「うえええ」となってしまいました・・・
俳優さんは与えられた役をやっているだけなのですが、なかなかきつい冒頭部分になっているので、最初の方はなかなか受け入れるのが難しかった。
けれども、1話が2分で終わるので、時間をあけると「さっきの続きどうなったんだろう?」と、再生をしてしまう誘惑にあっさり負けてしまいます。
■パパ活整形の簡単な話の順序
大橋佑香役を演じている、アイドルの京佳さんはそこまで将来にこだわりを持っていないものの「今のままの私はだめだ!もっと綺麗になって、パパからお小遣い欲しいし、ブランドもののバッグが欲しい、そのためにはもっと綺麗にならなくちゃ!綺麗になったら自信もつくし」
というような感じで、美容整形の資金集めにパパ活をしているのですが、そのためにパパであり、妻子ある身である杉本大紀役の西村真二さんも含めて、合計4人のパパとお付き合いをしているという設定です。
整形しようと考えている主人公は、美容整形外科に行こうと考えます。
しかし、手術を受けるためには同意書が必要ですが、自分の母である、大橋紗英役の高橋かおりさんの書類を忘れてしまい、苦肉の策としてパパである西村さんを、父親として連れて行くことにしました。
先生役である町田友之(内田滋さん)の前で、挙動不審のパパですが、母親から「もう整形なんてやめて!」との電話が入ってきて、彼女の脳内で熱いバトルが始まりますが、なぜか先生も乱入してきて、小難しいことを熱く語ります。
そして完全に洗脳を終了させて、主人公を正当化してあげたところで整形手術の具体的な話になっていくのですが、あまりにも手術の費用が高いために、主人公の中の悪魔が囁きかける。
「ねえねえ、そんな高い料金なんて払わないで、頭金だけ払ったら逃げちゃおうよ?」というような結論に持っていきかけますが、またしても先生が悪魔の形になって 乱入をしてきます。
「きちんと料金を払わない患者さんは、メンテナンスをしていないから、その部分が崩れてくるんだよ~」と、ものすごく怖いことを言ってきます。
主人公はそれに対する逆転の方法を考え出しますが、それはドラマをご覧ください。
■ドラマから見るパパ活市場や傾向
パパ活整形のドラマでは、オープニングからなかなか衝撃的な映像が目に入るので「うわ~!やっぱりパパ活は、こういうことをしないといけないんだ・・・」と、びっくりしたり、落胆したりするかもしれません。
しかし、最初の段階を過ぎると「あー、主人公がちゃんと考えて、パパ活相手を選んでいるんだな」と、納得できると思います。
実際彼女は、4人のパパと交際していますが、それぞれの男性ごとに、どこまでの関係になるのか、ということを調整しているようで、なかなかいいバランス感覚。
交際クラブ・デートクラブは、デートのセッティングが完了したら、その後は二人の自由恋愛ということになりますので、パパ活を利用するためには、女性の方がうまく立ち回ることが絶対に必要。
この部分は一見デメリットのように聞こえるかもしれませんが、実際はかなりのメリットです。
なぜなら、パパ活はクラブやキャバクラと違って、自分があんまりモチベーションが上がらないような男性は、バイバイすることができます。
クラブやキャバクラだと、店外デートなどをしない限りは、お店の中にいますので、安心感はあるかもしれませんが、お客を選ぶことができないという、かなりのデメリットがありますので、モチベーションはだだ下がり。
ですけど、パパ活だったら、モチベーションが下がってしまうような人を避けることができるので、パパや自分を上手にコントロールすることができれば、主人公のような結末をたどることができるのです。
■パパ活整形にはパパ活のテクニックが盛り沢山
パパ活整形には、実際のパパ活で使えるようなテクニックが盛り沢山。
このドラマを見たら、パパ活は楽勝じゃないかと思います「え?だけどこんな見え見えの演技、男性に通用するの?」
というような疑問を持つかもしれませんが、言葉を選ばずに言ってしまうと、男性というのはあまり言葉の裏を考えません。
もちろん、皮肉は通じるかもしれませんが、女性的な表現方法を理解することはできませんので、女性からすると、あからさますぎる褒め言葉が、男性にはものすごく効くのです。
「夢のために必要なの!」と、熱い眼差しで男性を見つめたら、もうイチコロ。
■最後に
パパ活整形には、話の面白さの他に、どうやったら上手なパパ活ができるのか、というような、テクニック的な要素も入っているので、ある意味では、パパ活のシミュレーションとしても見ることができると思います。
この男性とは距離感をしっかりと守って、この男性とはある程度親密な仲になってもいい。
というような感じで、どれだけパパ活が女性主体で、自由に交際ができるのか、ということを上手に説明しています。