
パパ活女子の2回目のデートの心構え
交際クラブで仲介するのは最初のデートの待ち合わせ場所で合流するまでとなっています。
それ以降、2回目のデートからはお互いが連絡を取り合い自由に交際することができます。
しかし、せっかくデートの約束を取り付けても、そのデートで失敗してしまってはそのあと続けていくことは難しくなってしまいます。
ここでは、初回のデートを終えて2回目のデートが決まった時の男性への接し方について、男性の視点からお話ししたいと思います。
これから2回目のデートを控えている女性の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
目を見て話をする、携帯を操作しながら話さない
これは男性相手だけに限った話ではありませんが、相手と会話する際には相手の目を見て話すようにしましょう。
視線をそらして話されると、興味がないと思われてしまいます。
また、相手の質問に対してスマートフォンなど携帯電話を操作しながら答えるのは大変失礼に当たります。
これは仕事と同じで、社長などの重役に就いている男性であれば、そのような態度を取られたら次のデートを考えることはなくなるでしょう。
しっかり目を見て話をしたり、聞いてくれる女性を、男性は大切にしたいと思うはずです。
返答に具体性がない
例えば、「次どこに行きたい?」と聞かれたときに「どこでもいいですよ」と返したり、ディナーで「好きなものある?」と聞かれて「なんでも食べます」など、相手になんでも決定させるような受け身の姿勢は、時に興味がないと思われてしまう場合があります。
すべての返答に対して具体的な答えをする必要はありませんが、なんでも受け身で返すよりも、女性からの要望があった方が男性は決めやすくなります。
デートはどちらか片方だけで作るものではなく、二人で行うものなので、女性が積極的な反応を示してくれると、男性としてはうれしいものです。
とはいえ、あまり正直すぎるのもわがままな性格と受け取られてしまいかねないので、そこは臨機応変に対応していきましょう。
笑顔が少ない
デート中に女性の笑顔が見られないと、男性としては楽しんでもらえていないのではと不安になり、次のデートに誘うのをためらってしまうことがあります。
普段からあまり笑顔になることがない、笑顔が苦手という方もいるでしょう。
その場合は、最初に伝えておくと男性側の不安も解消されます。
普段から笑顔が少ない場合は、言葉で楽しんでいることを伝えてもらえると、男性としても安心できます。
そして、本当に楽しんでいるなら積極的に笑顔を作っていきましょう。
笑顔に自信がなくてもかまいません。
楽しんでもらえているという気持ちが伝われば、男性は納得してくれます。
支払う素振りを見せない、奢ってもらってお礼を言わない
交際クラブを通じて始まったデートにおいては、男性側が食事などをおごってくれることが多いでしょう。
しかし、それが事前にわかっていても払う素振りは見せてほしいと思います。
相手が年上の男性であれば、年下の女性が支払おうとすることが逆に失礼に思われることもありますが、おごりかどうかわからない段階でまったく支払う意思が見えないのは、初めから男性に支払わせるつもり、男性が支払って当然だと思っていると受け取られかねません。
デートの食事代ではお会計の際に財布を出し、男性が「いいよ、おごるよ」と言ってくれたら「ありがとう」と感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
もちろん、初回デートから引き続き食事のマナーに気を付けるのは必須です。
プライベートを探るような質問ばかりしてくる
たとえば、まだお互いに親しくない相手から突然収入や資産がいくらあるか質問されたら、男性でなくとも品定めされているようでいい気分ではありません。
相手のことをもっと知りたいという気持ちはわかりますが、あまり食い気味に質問すると男性からすればお金にしか興味を持っていないと思われてしまいます。
同様に、過去にどんな相手と交際したことがあるのかなどを聞くのもNGです。
自分が質問される身になってみて聞かれたくない話題はデートの回数を重ねるまでは質問するのは控えましょう。
まずはその時のデートそのものを楽しむことに集中するべきです。
お金の交渉はデートの途中でしない
交際クラブで割り切った関係のデートをしている女性ならば、お小遣いやお手当としていくら渡してもらえるのか気になるところだと思いますが、デートの最中にお金について話すのはやめましょう。
せっかく楽しんでいた雰囲気が台無しになってしまいます。
もし気になるようでしたら、デートの約束をしたときに事前に希望額を伝えておくか、食事デートであれば食事の後にお話ししましょう。
全く希望を伝えないというのは不安になると思いますが、突然要求されても男性も驚いてしまいます。
もっともトラブルになりにくいのは、事前にある程度の希望額を伝えておくことでしょう。
まとめ
ここまでデートにおいて気を付けるべき様々なポイントについてお話ししましたが、基本的なことは初回のデートと変わりません。
お互いにデートを楽しんでいるのであって、商談をしているわけではないので、露骨に態度が悪かったり、お金のことばかり意識していると、次回以降のデートはありえないでしょう。
また、デートが終わった後にメールやラインなどでお礼を伝えておくと、男性もデートプランを練った苦労が報われるので、次回もデートに誘われやすくなると思います。
大きくまとめると、まずは「デートを楽しむこと」、そして「挨拶やお礼を忘れないこと」が重要です。
お互いが相手を大切に思う気持ちを心がけて、次のデートに繋げましょう。