恋人関係が継続できない人に覚えて欲しいこと
世の中に出会いの場はたくさん存在するものです。
合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などで、多くの異性と知り合って、
恋愛関係に発展することもありますし、友人同士だった関係から発展する場合もあります。
でも、せっかく恋人関係になったのに、
関係が持続できない、短期間で関係が終焉してしまう人も中には多いものです。
そうならないために、一体どのようなことを気をつけておくべきなのか、ご紹介したいと思います。
デートの回数が減った理由は「冷めてきた」証
もし、既に恋愛関係に至っているパートナーとのデートの回数が減ったというならば、
恋愛感情や、好意を持てなくなっている状態かもしれません。
また、好意を抱いている異性とデートする機会が少なくなってきても、
同様に「冷めてきた」状態になっている可能性があります。
好きな気持ちが冷めてくると、その気持ちの表れとして、
デートの回数が減ってくるのは当然です。
デートの回数は恋愛関係の指針の1つになります。
それよりも重要視したいのは、デートで実際に会っている時のパートナーの表情や言葉です。
それらから、パートナーが自分と過ごす時間を楽しんでいるのか、
自分を大切な存在だと思っているのか、おのずと分かってくると思います。
つまり、デートでの関わり方を踏まえて、
あなたが関係を続けるべき相手なのか見極めることもできるわけです。
例えば、デートの度に経済的な負担や精神的なストレスがかかっていて、
あなたのことが好きであっても、それらのせいでデートの回数が減少していることもあり得るのです。
もしそうならば、
デートの内容や回数をお互いの負担にならないようにすればいいだけですが、
そもそもデートすること自体が負担になってしまうようであれば、
関係そのものを見直すべき時期に来ているのかもしれません。
何ごともまかせっきりではだめ
せっかく恋人同士になったのに、相手に対して精神的な負担を強いるようでは、2人の関係も長続きしません。
例えば、あなたはデートプランを、全部パートナーに任せていまませんか。
パートナーにデートプランを考える役割を背負わせてばかりでいると、
相手としてもだんだん行き先やネタが尽きてしまいます。
人気の新作映画も見て、オープンしたばかりのショッピングモールにも出かけてみても、
パターンがマンネリ化して「このままだと楽しんでもらえない」と悩んでいるかもしれません。
それでは、デートの準備段階で、疲れ気味なんてこともありえます。
つまり「彼=楽しませる人、彼女=楽しむ人」というバランスになっていたら、
関係が長く続くこともないのです。デートプランは、
相手任せにせずに、自分からも提案をするぐらいの方が、お互いがいい関係になれます。
もちろん、デートプランだけではありません。食事の場所、洋服の選び方、
さまざまな場面でお互いの意見を通わせることで、新しい発見もたくさん生まれるので、
そこから恋人同士の関係も成熟してくるのです。
一方的に尽くしすぎるのも危険
恋愛関係が破綻した時「あんなに尽くしたのに、
あの人は私から去っていった」などと、相手のことを非難する声をよく聞きます。
実際、せっかくいい恋人同士になっていたのに、
一方が相手に尽くし過ぎて振られてしまうケースがとても多いです。
草食系男子が多くなり、恋愛でも婚活でも、女性から男性にアプローチする必要が強まっている時代とも言えますですが、
無理して頑張り過ぎて、逆効果になっていることもあると思います。
そもそも、夫婦でも恋人でも、カップルになれば、
協力し合ったり、助け合っていきたいと思っているはず。
彼が不得意なことを自分がやったり、
自分が苦手なことを彼に手伝ってもらったり。
また、相手に喜んで欲しいなと思ってご飯を作ったり、
帰宅途中に見つけた彼の好きなお菓子を買っていったり。
しかし、そんな「思いやり」の行動が「尽くす」と呼ばれる行為になったとたん、
男女は良好な関係が築けなくなることがあります。
尽くされることで、お互いに感謝の気持ちが芽生えるうちはいいのですが、
次第に「それが当たり前」になってしまうと、
パートナーの気持ちを尊重できなくなってしまうこともあるからです。
一方だけが尽くす関係は決してうまくいくものではありません。
モテる人はプラス思考
私も実際に婚活アドバイザーを務めているのですが、
結婚までうまくこぎつけることのできる人は、プラス思考が多いです。
プラス思考な人は自分の短所を長所に見えるようにできたり、
自分のウィークポイントを気にして落ち込む前に、
自分の長所を積極的にアピールできる能力に長けているのです。
例えば、自分が太っているとしたら、
その体型を笑いのネタにできるのがプラス思考と言えます。
健康のために太り過ぎているならば、ダイエットなどの改善はした方がいいですが、
ダイエットにも時間がかかりますから、
婚活の成功のためには少々時間がかかってしまうでしょう。
でも、短所を長所に見えるようにすることは何ヶ月もかかりません。
ハゲていた場合であっても、ハゲを恥ずかしがるのではなく、
スキンヘッドにしてハゲを笑いのネタにしてハゲネタで笑わせられるのがプラス思考の人です。
プラス思考の人ほど、一緒にいて安心もできますし、前向きな気持ちになれるので、
パートナーとして一緒にいたくなる性質の人になりえます。
婚活や、交際クラブ・デートクラブでもモテるでしょう。