初めての食事デートで男性はどこを見てる?自分を見直す5選
食べ方で育ちの良さが分かると言われたら、あなたはどう思いますか?
初めてのデートで食事を共に楽しむなら、マナーに十分気をつけたいところです。
特に男性が女性の食事のマナーで見ているところがどこなのか気になりませんか?
そこで今回は、交際クラブ・デートクラブに登録している誰もが、自分の食事のマナーを見直せる5つのポイントをご紹介します。
■テーブルマナーに要注意
ランチやディナーなどに誘われたときは、今一度テーブルマナーを確認しておきましょう。
適当なテーブルマナーだと、ひどく幻滅されるおそれがあります。
食器の使い方や食べ方など、小さいところまで男性は注視しています。
マナーも知らないなんて恥ずかしいと思われないようにしたいところです。
それに食べ方が汚いと次の食事デートはありません。
なぜなら見ている相手や料理を作った人たちを不快にさせてしまうから。
これは、個室でもレストランでも同じことです。
テーブルに出された食事を美しく食べると、相手に好印象を残すことができます。
女性からしたら写真映えする場所が理想かもしれませんが、品良く美しくランチやディナーの食事デートを楽しみたいところですね。
■会話で楽しみ倍増させる
食事のデートで重視したいのは、料理の内容より2人の会話という人も中にはいるかもしれません。
もちろん料理の見た目が美しくて味もおいしければ盛り上がると思いますが、食事の相手が自分ということをイメージ付けなければいけません。
賑やかでお祭りのような非日常的な体験ができるところもいいかもしれませんが、しっかりお互いの声が聞こえて会話がきちんとできるように適度に静かなお店を選ぶことも重要なポイントです。
賑やかな場所が好きで、そういった場所で普段食事をするタイプだったとしても、初めてのデートでは静かなお店を選んだ方が今後親交を深めていくうえで最短ルートといえます。
同じ食事をとることで、初デートでも会話が弾みやすくなるので、お互いの想い出に楽しく残ることでしょう。
大人の雰囲気漂うムーディな空間や、小さな声でもしっかり聞こえる個室はとくにおすすめです。
そのときには、相手の好きなことや趣味などの話題を引き出して共通点を見つけていくと、ストレス少なく会話が成立していくでしょう。
■スマホはほどほどに
素敵な空間で食事デートができるなら、思い出として写真に収めたい人もいると思います。
そのためにスマホを使うなら、必要以上に使いすぎる行動に要注意です。
せっかくの2人の時間を過ごせるデート中は、相手に意識を集中した方がいいと思いませんか?
意味もなくスマホをいじる行為は、食事をしている相手に対して意識が向いていない証拠となります。
写真を撮る以外にもゲームやSNSを過剰にやってはいませんか?
たとえどんなにあなたが満足していても、相手の男性には食事のデートがつまらないのかなと思われてしまう可能性もあります。
もし相手が席を立ったときにあなたひとりになっても、相手が戻ってきたときにスマホをいじっていたら気分がいい待ち方とは思えません。
わざわざ電源を切る必要はありませんが、付き合い方の最低限のルールとして、マナーモードに設定してからカバンやポケットにしまっておきましょう。
趣味が合ってスマホゲームや写真を撮ることなら許されるかもしれませんが、基本的にスマホをいじってほしくないということが、付き合う女性に男性が求める誠意ある付き合い方です。
■服装に気をつけて
お店の雰囲気に合う服装を選ぶことも、食事デートするときのマナーのひとつです。
服装選びに気を使うことでマナーの良い人、またおしゃれな人、と印象付けることもできます。
たとえば、大人の雰囲気で落ち着いたレストランで食事デートするなら何を着て行くべきだと思いますか?
もしカジュアルな服装だったら第一印象が悪くなる可能性もありますし、あまりオシャレに気を使わない人なのでは?と相手に誤解されるかもしれません。
逆にドレッシーすぎる服を着てしまうと、お店の雰囲気と合わずに一人だけ浮いてしまう可能性もあります。
食事をする場所によってはドレスコードがある場合、それに合うような服装を身につけましょう。
どういったジャンルのお店に行くかを聞くときに、フランス料理やイタリアンのお店などを言われたらドレスコードがあるかを事前に確認すると間違いありません。
中にはホテルにあるフランス料理などでコース料理を出すお店では、ドレスコードがある場合もあります。
迷った場合には、仕事着のようなオフィスカジュアルが無難です。
事前にお店のジャンルを聞いてから、お店に合う浮かない服装選びをおすすめします。
■奢り前提で考えない
女性は好きな人からチヤホヤされたい生き物でもあります。
食事の最後のお会計も男性が払ってくれるものだと思っていませんか?
デートに誘ってくれたんだから奢ってくれると勘違いしている人も多くいますが、それは当たり前のことではありません。
奢ってくれることを前提に考えている女性は、そういった言動が表に出てしまって、払う気が無くなってしまう男性もいます。
それに女性の立場だったら働いて稼いでいたら初デートは割り勘という人が多いです。
奢ってくれたらラッキーなのですが、もし男性の好意で食事代を奢ってもらえた場合には、忘れずお礼を伝えるようにしましょう。
代表的な「ありがとうございました」や「ごちそうさまでした」を伝えるのはもちろん、「美味しかったです」という言葉も付け足してみるのも好印象です。
相手の男性は自分が選んだお店を喜んでくれたと嬉しく感じて、ここで二度目のデートのお誘いもあるかもしれません。
■まとめ
初めての食事デートでは、小さな気配りと大きな思いやりが必要です。
食事を共にすることで、男性は『この女性と付き合ったら将来こうなるのか』と大雑把に付き合ってからのイメージをします。
初デートが食事なら長く話す時間を設けたいということになるので、多少男性もあなたを気にしていると思ってもいいでしょう。