女性必見!LINEorメール「おじさん構文」への返答・対応アドバイス3選
コミュニケーションをとる上で、文章のやり取りも欠かせません。
そこでゴテゴテ・長文・改行無し・ねちっこい文章いわゆるおじさん構文を送ってくるお相手にどう対応するのか気になるところです。
嫌になったら思い切ってスルーする心得も知っておきましょう。
交際俱楽部・デートクラブで連絡を取り合う男性のおじさん構文にどう対処したのか、体験談とともにご紹介します。
■読みたくない!おじさん構文
長ったらしい文章は読むときのストレスが半端ないです。
おじさん構文で失敗する男性たちの共通点の一つには、女性の立場や気持ちを考慮せずに話を進めることがあります。
例えば、相手が興味を持っていない話題を押し付けたり、武勇伝といった自分が優越感に浸れる話ばかりをするなどです。
おじさんは心優しい女性に話を聞いてもらいたいだけなのですが、女性の反応を見ずに自分勝手に話を進める傾向があります。
そのせいで、女性に不快感を与えることが大いにあるというわけです。
また、そこまで親しくない女性に対して、無理に親しみを求めるような言葉遣いをすることや、セクハラ発言をしてしまうこともおじさん構文ではよく見られるケース。
途中で女性が話したいことを遮ったり、不適切なタイミングで自分の話をすることもあります。
これら全てに繋がっていることといえば、男性側のコミュニケーション能力の欠如が関係しているといえるでしょう。
なかなか年上の人相手に注意するのは難しいかもしれませんが、『ちょっと分からないので簡潔にお願いします』と伝えてみるとおじさん構文を回避できるかもしれません。
そもそもおじさん構文に気づいていない男性も多いので、角が立つ伝え方だと怒らせてしまう可能性があります。
怒らせずに自分の異常を気づかせるためには、嫌という思いを分からないに変えて遜ってお願いしてみるときっと快く応じてくれることでしょう。
女性側が男性側と同じように文章にボリュームを持たせる必要はありません。
ちょっと冷たいんじゃないと思われるくらいの熱量でメッセージを送りあっていいのです。
その接し方だと、男性も次第におじさん構文を書いていることに気づけると思います。
■気遣いを無駄にしない
おじさん構文を送る男性の心理として、コミュニケーションで柔らかさを表現したいという思いがあるようです。
おそらく当の本人は、年下の女性を困らせるために送っているわけではありません。
例えば「あまり上からの態度は良くないから、部下に柔らかい印象を与えたい」とか「怖がらせたくない」とか気を使い過ぎていたり、会社ならチーム力を高めるために「部下と関係性を縮めたい」や「好かれたい」と意識しすぎて、それがかえっておじさん構文を助長させている痛いコミュニケーションになっていたりするのかもしれません。
その気遣いを無駄にしないためにも、最初からおじさん構文を毛嫌いするのではなく、そのメッセージの裏に込められた思いを尊重してみましょう。
もし既読スルーしているようなら、次はあなたが嫌われ役に回ってしまうかもしれません。
若い女性の間では雑談は面と向かってしたいと思う人が大多数。
なので、おじさん構文を送ってくる男性に「こういう雑談は会ってから話をしたいです」と伝えてみましょう。
そうすることで角が立つことなく、男性もすんなり受け入れてくれるはずです。
気遣いができるおじさんは、基本的に優しい人であることが多いので女性側の意見もしっかり聞き入れてくれる傾向にあります。
おじさん構文に対して「気持ち悪い」「こういうことは聞いてない」「読みたくない」とマイナスワードを多用して嫌悪感を示すよりも、別方向の切り口からアピールできれば関係性も良好に保てるでしょう。
それに、あなたの印象を損なうこともありません。
■おじさん構文への秀逸な返し方
もしあなたの気になる年上の男性がおじさん構文を送ってきた場合、どのように返信したらいいのか気になりませんか?おじさん構文を送ってくる年上の男性の中には、下手にプライドが高い人もいるので注意が必要です。
例えばストレートに「キモイ」「うざい」という棘のある言葉を使って返信してしまうと、愛情の裏返しで何らかの危害を加えてくる危険があります。
実際におじさん構文を送る年上男性のせいで、無理やり食事に誘われたり駅で待ち伏せされたりして精神疾患を発症した女性もいるほどです。
それだけメッセージだけでも、人を病ませる効果が強いことが分かります。
だからといって未読スルーして気づかなかったふりをするとか、「LINEはあまり使わないんです」なんて言い逃れをしても効果はありません。
なぜなら、鈍い年上男性たちはさらにおじさん構文のメッセージを良かれと思って次々と送ってくる危険性があるからです。
これがおじさん構文へのベストな返し方というわけではありませんが、一例を挙げておくと彼氏がいて関係が上手くいっていることをメッセージの中にはっきりと書くことで防ぐことができます。
実際に交際中の彼氏がいるかどうかは関係なく、こういうメッセージを読めば気分は盛り下がるし付き合うワンチャンを望むこともなくなるはずです。
どれだけ鈍い年上男性だって、相手にはすでに彼氏がいて付け入るスキがないことが分かれば、おじさん構文でしつこく誘ってくることはなくなります。
逆に二次元のキャラクターを示して、痛い女だと思わせて年上男性を引かせる斬新な方法をとる女性もいるようです。
■まとめ
交際クラブ・デートクラブでも男性と接することが多い女性。
おじさん構文を書く男性の心理としては、年下の女性と仲良くなりたいという思いや交際に発展すれば…という下心で書いていることがあります。
適切な処置を取らないと、良かれと思っておじさん構文のメッセージが送られて来るかもしれません。
その一方で、塩対応でメッセージを送りつけるのは恨まれる可能性があるので絶対にNGのため、慎重に対応するのがいいと思います。