交際クラブ・デートクラブで金銭感覚が狂った!贅沢癖が抜けず苦しんだ女性たちの体験談
交際クラブ・デートクラブで稼げる金額は人によって大きく異なります。
本当にお小遣い程度しか稼げないこともありますし、逆に普通の労働が馬鹿らしくなるほどの大金を短時間で稼げるケースも。
交際クラブ・デートクラブに登録するのならぜひ後者を狙いたいところですが、大金を稼げるようになると金銭感覚が狂うので、その点には注意しなければなりません。
交際クラブ・デートクラブで金銭感覚が狂った、狂ったけれども立ち直れた女性たちの体験談をご紹介。
果たして彼女らは、得たお金をどのようにして使ったのか。さっそく見ていきましょう。
■アプリで太パパをGETしたが… フリーターAさんの場合
私も金銭感覚が狂いに狂ったクチです。
以前お付き合いしていたパパさんとはマッチングアプリで知り合いました。
誰でも知っているような大手企業の偉い方で、年収は2,000万円以上。
体の関係アリでお付き合いし、デートのたびに10万円ほどいただいていました。
デートの時間は長くても3時間程度。
時給にすると3万円以上で、それまで時給1,200円のアルバイトで暮らしていたのが馬鹿らしくなるほどです。
こんな簡単に稼げてしまっていいのだろうか、金銭感覚が狂わないだろうかという思いはありましたが、バイト暮らしのときは本当に貧乏で、日々の食事でも我慢の連続だったため、贅沢したいという思いを押さえきれませんでした。
彼とお付き合いしていたときは毎日贅沢をしても貯金ができるくらいに裕福だったので、生活水準を上げても何ら問題はなかったのです。
日々の食事は見違えたように豪華になり、外食にもよく行くようになりました。
服やブランドバッグも購入しましたし、今まで住んでいた安いアパートからマンションにも引っ越しました。
それまでやっていたアルバイトは社員目指して頑張っていたのですが、やはり1回のデートで10万稼げるのに比べると、たとえ社員になれたとしても給料が悪すぎます。
私は仕事もやめてパパ活専業でやっていこうと考えたのです。
■金銭感覚が中々戻らない?
しかし幸せな時間というのは、あまり長続きはしないものです。
マンションに引っ越してから1年くらいで彼から別れを切り出されました。
パパ活をしていることが嫁にバレそうな雰囲気だからいったん距離を置きたいとのこと。
私の収入源は彼のみだったため、それは困ると伝えたところ「こっちの身にもなってくれ」との返答があり、喧嘩に発展。
いったん距離を置くという話が別れ話にまでなってしまったのです。
この状態では家賃を支払い続けるのが難しいため、マンションを引き払ってアパートに引っ越し。
貯金はそこそこあったのでしばらくは無職でも生活していけましたが、狂った金銭感覚は中々戻りません。
たとえば食事ですが、彼と付き合っていたときは最低でもランチ2,000円、ディナー3,000円くらいの感覚で食事をしていたので、コンビニの安いおにぎりや弁当ではどうしても満足できないのです。
ダメとはわかっていましたが、彼と別れた後も私は、誘惑に負けて何度も何度も無駄遣いをしてしまいました。
彼と別れたばかりで傷ついているから自分へのご褒美だとか、今日は相手こそ見つからなかったけどアプリで頑張ってパパを探したからねぎらいだとか、色々理由をつけて贅沢をしてしまうんです。
SNSを見ると贅沢をしている子がたくさんいて、どうして私だけと落ち込みます。
細々とパパ活を続けながらフリーターをしている今でも、その贅沢癖は中々抜けません。
入るお金よりも出ていくお金の方が多く、今後「消費者金融に借りてでも…」とならないか不安。
自分で自分が恐ろしいです。
■金銭感覚を戻す方法 会社員Bさんの場合
私も一時期パパ活で金銭感覚の狂っていた時期があります。
当時はホストなどによく遊びにっていて、信じられないような額を一晩で使っていました。
就職しパパ活をやめてから贅沢三昧だった日々とのギャップに苦しみましたが、以下の方法で何とか金銭感覚を元に戻すことができました。
大切なことは、第一にSNSをチェックしないことです。
パパ活界隈の子たちが贅沢をしているのを見るとどうしても「自分も……」となってしまいます。
マウントを取られた気がして腹が立って、自分もこれくらい稼いでいるぞというのをアピールしたくなります。
SNSから離れるだけで欲は結構薄くなるんです。
それと私の場合は、お金のかからない趣味に没頭するようになり、自然と無駄遣いも減っていきました。
私は昔から料理が好きで、自宅で「いかに安くうまいものを作るか」をテーマに料理をしたり、料理中に冷えたビールを飲んだりしているうちに、これでも充分満足だと感じられるようになったんです。
アイドルの追っかけなどお金のかかる趣味はいまいちですが、もしお金のかからない趣味が元々あったのなら、そこにだけお金を使うようにするのもアリだと思います。
パパ活は稼げるときと稼げないときの差が激しいので、今やってる子には金銭感覚が狂わないようにぜひ注意してもらいたいです。
■まとめ
以上、金銭感覚にまつわる体験談をご覧いただきました。
交際倶楽部・デートクラブでは一晩で何万と稼げるので、どうしても金銭感覚が狂いがち。
特にそれまで貧乏暮らしを強いられていた人は、パパ活で稼いだお金で生活水準を一気に上げてしまう傾向にあります。
しかしパパ活は稼げないときは本当に稼げないので、生活水準は貧乏な頃よりちょっといいくらいを保つのが無難。
彼に振られたとしても、口座にウン千万と残っていて「まぁ大丈夫だ」と思える、それくらいの金額を残すイメージで生活をしていきましょう。