好みでない男性に告白されたらどうする?断り方に関する体験談
交際クラブ・デートクラブに登録している女性でもフィーリングのあわない男性から告白されて、さてどう断ったものかと悩んだ経験のある方は多いでしょう。
逆恨みされないためにも断り方には注意が必要で、特に相手が同級生や同僚など、今後も付き合いを続けていかなければならない人の場合は、良い関係を継続できるよう穏当な仕方で交際を断らないといけません。
では実際どのように断るのが正解なのか。
本サイトに寄せられた「告白されたときの上手な断り方」に関する体験談をご紹介します。
恋愛対象でない男性から告白されてお困りの方はぜひチェックしてみてください。
■一言で彼を諦めさせる方法 会社員Aさんの場合
以前いた会社の話ですが、同僚の方に「結婚を前提にお付き合いしてほしい」と告白されたことがあります。
優しい方ではあったものの年齢が離れすぎていて趣味も合わず、会話をしてもいまいち盛り上がらない感じだったので、お断りをすることにしました。
しかし恋愛対象として見ることができない、好みでないとはっきり言うと角が立ちます。
こういう場合に役立つのが、好きな人や彼氏がいますと嘘をつくというやり方です。
当時私は彼氏も婚約者もいませんでしたが、「すみません実はお付き合いしている人がいて」とお伝えしました。
彼もそれを聞いてきっぱり諦めてくれましたので、やはり彼氏がいると言うのは有効な方法だなと。
この断り方をするとまれに「その彼氏って誰?」と訊かれることがありますが、私は大抵「あなたの知らない人」「地元の人」と言ってごまかしています。
男性はすでに男のいる女にはやはり手を出しにくいみたいで、彼氏がいると言った後もしつこくつきまとわれたり、逆恨みされたりしたことは今のところは1度もありません。
告白した側が自発的に諦める形になるので、恨みを買いにくいのではないでしょうか。
■告白してくれたことに感謝する 学生Bさんの場合
告白してくる男の子はたいてい同じクラスの子やバイト先の子だったりするので、上手に断らないとその後気まずくなっちゃいます。
その後友達や同僚として付き合っていくためには、まずこっちも誠意を見せることが大事じゃないかと思います。
前もバイト先の懐いてくれているオタクの子が私に告白をしてくれまして……。
もう緊張で顔は真っ赤、体はガタガタ震えてかわいそうなくらいです。
悪い子じゃなかったですが正直付き合ってもうまくいかないだろうと断ることにしたのですが、告白しようと決意するまでの葛藤だったり、誰もいないところへ私を呼び出すときの緊張だったりを思うと、これは本気でぶつかんないとダメだなと感じました。
そこで私はまず「気持ちを伝えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え、その後「ちょっと考えさせてほしい」と言いました。
その場で断ってもよかったのですが、自分の気持ちが変わらないとも限らないので、いったん持ち帰ってじっくり考えてみるのが彼への誠意だと思ったんです。
後日「真剣に考えたけれどやっぱりお付き合いはできない」と伝えたところ、彼も納得してくれました。
キッパリ断るのもいいですが、そうすると大ダメージを受けそうな子にはこのやり方がいいんじゃないかと思います。
■相手にしないというのを徹底する 会社員Cさんの場合
グイグイ来る男性には2パターンあって、もちろん真剣交際を求めている人もいるものの、体感としては彼女ができたという実績作りや体を目的にアプローチしてくる男性が多いと感じていて、それら不純な動機で告白してくる男性はまったく相手にしなくていいと思います。
たとえば付き合ってよと軽く言われたときには「いや無理無理(笑)」「ウチらそういう感じじゃないじゃーん」と、相手の告白を冗談として受け流すんです。
こうするとさほど空気も悪くならないですし、告白した感が薄れるので、その後も友人や同僚として付き合っていくことができます。
相手が自分のことを諦めてくれるまで軽くあしらいつづけるイメージです。
私の職場にも同僚や後輩にアプローチしまくっている基本いいヤツだけど女好きな男がいまして、そいつからのアプローチを断るのに上の方法は有効でした。
やるときはちょっとコツがあり、たとえば飲み会の席ならご飯をよそったりドリンクを注いだり、他のことに気を取られているふりをしながら断るんです。
こうするとまともに取り合っていないことが相手にも伝わりますし、「はいご飯どうぞ〜」と会話を切り上げられるので、それ以上は言いづらい雰囲気を作り出すことができます。
あとはそのグイグイ来るやつと2人きりにならないことですね。
ワンチャンあるかも?と思わせないことが大事です。
■まとめ
以上、告白されたときの断り方に関する体験談をご覧いただきました。
最も確実な方法は「彼氏がいる」と嘘をつくこと。
彼氏がいると言えば大半の男性は諦めますし、それ以降あなたのことを恋愛対象として見ることはなくなります。
その彼氏は誰かと訊かれた場合には、地元の人などとごまかすのがよいでしょう。
他にも相手に誠意を見せる、相手にしないなどの方法があります。
相手の性格や告白してきた動機などによって断り方を変えるのがベスト。
良好な関係を続けていけるよう工夫してみてください。