クリスマスに近付くにつれ、女性からのデートの誘いが増えてくる。どう対処する?
クリスマスからバレンタイン、はたまたホワイトデー・・・と、冬は女性にプレゼントが多くなる時期です。
ですがお金は有限、正直キツいこともあると思います。
交際クラブ・デートクラブの女性が期待している分、裏切りたくもないですが真摯的な対応を取りたいところです。
これを回避する方法や女性を断る方法などを、今回はご紹介いたします。
■女性はリア充に憧れがある?
プライベートが充実すると、仕事のモチベーションが上がっていきます。
男性よりも女性の方がプライベートを重視する傾向が強いです。
そのため今年やり残したことを実行するために、彼氏がいない人は彼氏を作ろうとやけになります。
その熱量は凄まじく、仕事を二の次にして女磨きに没頭する人もしばしば。
努力が実れば当然のことながら女っぷりが上がっていくし、男性からのアプローチも増えていきます。
一方でそれを良い行動だと思わない男性も中にはいます。
たとえば、これまで仕事に没頭してきた人がこれに当たりますが、頭ごなしに否定してしまうと『古い考えから抜け出せない残念な大人男性』と、不名誉なレッテルを貼られてしまうかもしれません。
モテなくても自分には関係ないと思っているなら、それは自分の首を自分で絞めることになりかねない危険な考え方です。
自分の考え方が正しいと強く思うほか、自分自身のことで精一杯だと、最初はよくても次第に粗が目立つようになります。
他人の意見を素直に聞き入られることができないと、自分勝手な人だと思われて後輩や気が知れている人から次第に避けられるようになるかもしれません。
これを女性の誘いを避けるために故意に行動しているなら、今後の自分の人生を変えるかもしれないので気をつけましょう。
特に人が多く目にする場面でこのような行動を引き起こせば、恋愛的な意味でも人間的な意味でも少なからず障害を招くことになります。
気づいたときは誰も助けてくれないというような悲しく苦しい状況にならないように、相手に合わせてレベルを調整することも必要です。
どんなに余裕がなくても、少しは女性の意見を受け入れるようにしましょう。
■しっかり断れる理由を明確にしよう
日頃から女性を必要以上に寄せつけないような態度を取っていたとしても、外見がカッコイイとか人に気配りができるとか、仕事に対する姿勢が素敵とかでデートのお誘いを受けることがある、無自覚でモテる男性が密かに増えています。
その理由には清潔感を高めるために自分に気を遣っているという事が挙げられますが、これをしなくなるととうとう全ての関わりを持つ人から避けられる可能性が高まるので、たとえモテても継続しておきたいルーティンです。
色んな人から嫌われたくはないと思う人がほとんどでしょうし、自分のことを嫌っていると見なされて女性を自分から好んで突き離したくない人も多くなっています。
そういうモテたくない大多数の男性が女性の誘いを断るために実行していることは、誰もが納得できる明確な理由付けです。
大概の女性が納得する理由のひとつに、仕事と家庭の事情があります。
それがたとえ嘘の理由だったとしても、一日あれば解決できることなら、それほど心配はありません。
仕事が忙しいからと一言告げておけば、なるべく邪魔しないように気を配ってくれる人がほとんどです。
男性にとって仕事上のステータスは誇り高いことですし、それをずっと近くで見てきた女性ならあなたの努力を知っているからこそ『好かれるために我慢しよう』という心理が働きます。
その心理を上手に活用して、プレゼントを購入する機会を減らしていけるというわけです。
一方で家庭の事情を引き合いに出すときは、ある程度親密さが増したときが効果絶大!特に長い交際から結婚までを考えているなら、男性の家庭のことに足を突っ込んでまでデートしたいと訴えたり、プレゼントをもらいたいという失礼な女性はいません。
■優しさを振りまいて距離を取る方法
プレゼントを求められるクリスマス以上に計画性が大切になのが、大晦日から年始にかけての期間です。
この期間はカップルだけでなく、ひとり暮らしの人が帰省したり、家族みんなで旅行したりと大きく交通機関が変化します。
そのため、計画性があればであればあるほど崩れやすいです。
例えば高速道路で帰省中の渋滞に巻き込まれたり、タイミングが悪いと新幹線や飛行機の席が取れなかったりと、計画通りに進まないことを逆手にとって女性との接点を狭めていく方法があります。
そんな残念な流れになってしまうと、心理的にも近づくことは難しいので、前もって女性に伝えて距離を取る高度なテクニックもおすすめです。
それに、もしかしたら気がある女性も家族の元へ帰省するかもしれません。
結婚を前提に考えたお付き合いをしていたら、彼女の両親に会ってみたいと強く思うことでしょう。
ですが、そこにズカズカと深入りしてしまうと、家族の問題だからと突き放される可能性を先読みして動いてみることも出費を抑えるには丁度いいかもしれません。
あまりに出しゃばりすぎると、その約束は確実に白紙になります。
何事にもお互いの足踏みを揃えるとこれまでの関係に亀裂が生じることはありませんし、思いやりを持つことで信頼関係が育つためイタズラに動く必要はないでしょう。
■まとめ
年末年始はロマンチックな雰囲気がある反面、心理的にも慌ただしいというデメリットがあります。
交際倶楽部・デートクラブでお付き合いのある女性との関係が良好なら、優しい嘘で躱すことも必要です。
いつもよりもゆっくりモードで余裕のある自分だったら、女性が極度に不安になったり内心嫌な気分になることはありません。
何事も歩幅を合わせながら、出費を抑えた計画的な年末行事を楽しみましょう。