男性がエリートに近付くためには?ポイントを徹底解説
モテる男性に欠かせない要素と言えばエリートな一面です。
仕事ができて紳士的でかっこいいイメージがあるエリートな男性は、女性にモテるポイントを踏まえています。
素敵な男性になるためにも、そのポイントを抑えておきたくありませんか?そこで今回は、エリートな男性に近付く要素をご紹介します。
■お金持ち=エリートというわけではない?
エリートな男性と聞いて、第一に思い浮かべる印象として「仕事ができる」ことと「お金持ちである」2つの要素があるのではないでしょうか?
確かにスケジュール通りに仕事ができれば、女性の目にはカッコよく映る傾向がありますし大人の余裕も生まれます。
しかし最近では、エリートな男性=お金持ちという体裁が崩れてきているんです。
確かに学力テストや学歴といった頭の良さで生涯仕事で稼げる収入の大きな違いが出ることはよく知られています。
もちろん体ひとつで財を成すタイプのエリート男性もいますが、エリート男性に多く見られるのは国立の大学受験という難関を突破するか、小学校などから私立の名門校に通っている場合です。
確かに頭がいいと要領よく仕事をこなすことができますし、エリートな雰囲気を容易く作り出すこともできるでしょう。
ですが仕事の業種次第では仕事量に見合わない収入もあります。
例えば多忙なIT系やニーズが急増してきている医療・介護系です。
それらの業種ではスケジュール通りにいかない急な業務が入り込んだり、シフトや人手がひっ迫していて休日出勤もしなければならなかったりと、グレーゾーンな仕事といえます。
決してその職種がマイナスな方向でアピールされるという訳ではないのですが、場数を踏んで一歩先のトラブルに備えて見通しを明瞭にしていく必要があるんです。
また、これらの仕事は働いた量の割には、安月給で余裕や自信をなくす傾向が見られるでしょう。
そのため自己肯定感を強く持ち、多少の予定変更では狼狽えない強い精神を持つことが大切です。
■エリートな男性に欠かせないポイントは?
今では見た目よりも内面を重視する女性が多いです。
そのため外見の清潔さに加えて、内面を磨く必要があります。
例えば、エリートな男性は自分が持ち合わせている能力や専門性が高いため、仕事に対する苦労はあまりありません。
その分の余裕ができて、周囲の人に目を向ける時間を取れるので、身近な人が困っていれば助けようという行動的な優しさを持てます。
また、努力して仕事をこなすと、周りも評価してくれるため、嘘をついたり見栄を張ったりすることもないでしょう。
そのおかげで、どんな人にも誠実に向き合うことができます。基本的には、誰にでも男女問わず誠実さと優しさを発揮できる一面が、エリートな男性の基準になるポイントになるでしょう。
さらに、他人の意見を聞いても左右されず、一貫性のある言動と行動がとれることもエリートな男性に欠かせない特徴です。
その原動力は、自分の能力に自信があるからこそ。
高度な判断が必要な場合でも、誰かに頼ることなく自分で出来るところまでリサーチし、持ち前の洞察力や直観力で決断することができます。
その強い情熱と自我を持ち合わせているから、周囲から何か言われても目標へ向かってブレずに努力できるところが評価されるんです。
このように自分に自信を持ち、それを自慢げにひけらかさないことがエリートな男性の要素に欠かせないポイントといえるでしょう。
■エリート男性が絶対にしないこと
一方でエリート男性に見られない特徴も知っておくことで、なお一層女性にモテやすくなります。
例えば他人を見下して自分の方が優れていると思わせたり、自尊心を満足させたりする男性は、同性異性双方から見てもイヤらしい性格です。
例えば『あの人はあんなこともできないし、こんなこともできないなんて…』などと周囲の人を馬鹿にして、自分がやったこと全てが正しくて賢いと思わせている男性は、全く魅力的ではありません。
むしろ軽蔑している姿を見ると、こちらは嫌な気分になることでしょう。
普段は露骨に自分の能力をアピールしてこない男性でも、時々勘違いして他人を見下して自分を正当化する姿を見かける場合があるので、他人に思いやりがあるかどうかをきちんと見極めて注意しておいた方が良さそうです。
さらに失敗の少ない人生を送ってきた人に見られる特徴として、押し付けがましい自分勝手な常識があります。
その中には「こんなときはこうするべき」「〜でなければならない」というように、自分が成功した体験を裏付けて価値観を押し付ける人もいるでしょう。
自分以外の適性や能力は人それぞれです。このような価値観や考え方が他の人にもそのまま通用するとは限りません。
それなのに押し付けがましくしているなら、地雷だと思われるので要注意です。
また熱く仕事を語るのもNG!努力しているアピールはほどほどに、仕事をできる自分は当たり前というクールな一面を持っておいた方が、エリート男性らしい雰囲気が出せるはずです。
■まとめ
エリートな男性と聞くと、自分にはほど遠いかっこいい存在で羨ましいと思う男性もいらっしゃることでしょう。
たとえ生まれ育った環境がエリートではなくても、内面を磨くことによって、エリートな男性に近付くことができます。
人から好かれるポイントを持ち合わせているので、ひたむきに努力することでモテる要素を身につけられるでしょう。
是非とも参考にして、できるところから実践してみてください。