タイプ別カップルがデートを満喫する方法
お互いに好きで付き合い始めたカップル。
デートのプランをたてるときに、やりたいことが真逆でお困りの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
例えば、インドアタイプとアウトドアタイプのカップル、できることなら仲良く時間を過ごしたいですよね。
今回はタイプ別カップルが、デートをするときに気を付けている事についてご紹介します。
■アウトドア彼氏×インドア彼女の場合
キャンプやスポーツが好きで、デート中は動き回りたい彼氏サイド。
一方でおうちでまったりと、デート中は会話を中心に楽しみたい彼女サイド。
そんなときは近場でアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか?住んでいる場所にある近くの公園や自然が豊かなポイントを選ぶことで、長い時間彼女をアウトドアで縛らずに疲れたらすぐに帰ることもできます。
この時に気を付けたいのは、時間に無理のないプランにするということです。
例えば半日ほどのデートで何か所もデートスポットを細かく巡るプランは、時間に振り回されて疲れてしまいますし、楽しめるものも満足に楽しめなくなるでしょう。
例えば1箇所あたりのどれくらいの時間いるのかなどは、しっかりプランに盛りこんでおく必要があるでしょう。
さらに移動する時間や手間を考えれば、想定しているよりもデートスポットが遠すぎないかなど、無理のないプランにすることがタイプ別カップルでも重要なポイントです。
そのため、基本的には移動距離や手間をかけられる時間で逆算して、アウトドアで行ける場所をいくつかに絞ることをデートプランとして考えていきましょう。
あれこれ行ってみたい場所を余すことなく…と思っているとスケジュールがキツキツになってつまらない残念なデートになってしまうことも多くなります。
またこのポイントは、インドア派の彼女には過酷なプランなので、スケジュールの密度に気をつけましょう。
■インドア彼氏×アウトドア彼女の場合
例えば個人的に気になった場所も話し合わないと自分だけが行きたいと感じるだけなので、好みの押し売りになってしまいます。
特にインドア彼氏の場合、家が居心地いいため具体的なデートスポットを思いつかないことが多いです。
そのため、デートスポットに行く前に、話し合って彼女の好みをある程度分かっておくことも大事なポイントになるでしょう。
また話し合わなくても、彼女が行きたいと実際に言っていた場所を普段からしっかり記憶しておくとカップルの関係が良いものになっていくでしょう。
その時もデートスポットにいくら時間をかけられるか、どれくらいの距離があるか、無理のない範囲でプランを立てましょう。
時間に余裕があれば、彼氏としての余裕も生まれます。
余裕がないと流れ作業的に場所を巡ることになるため、ロマンチックな雰囲気とは程遠いものになってしまうでしょう。
そんなインドア彼氏が無理せず楽しめるアウトドアのデートプランなら、例えば家から近場の美しい景色の場所を散策したり、写真撮影をしたりするなどの計画がおすすめです。
近場なので、家に帰りたくなったら、簡単に行動に移せるプランだと安心してデートを楽しめます。
歩き疲れたら時々カフェでくつろぐプランを盛り込んでもいいかもしれません。
そうすることで彼女の行きたい場所をしっかり叶えた上で、彼氏サイドの希望も充分叶う素敵なデートの時間が楽しめるはずです。
■お互いを尊重してデートを楽しむためには
デートを楽しむタイプが違うからこそ、新しい発見が見つかることもあります。
例えば、外に興味が向くからこその発見や、退屈に思えても奥深い家の中でできることの魅力などがあるはずです。
インドア派アウトドア派から、デートプランのアイデアを話し合って探っていくことで、自分じゃ考えつかないような新鮮味のある充実したスケジュールを組めるでしょう。
さらに、お互いの希望を尊重してデートの時間を過ごせるので、ストレスも少なくて済みます。
またデートをしたい気持ちはあるけど、平日の仕事の疲れが溜まっていて、あまり動き回るようなことはしたくないときは、座りながら楽しめるデートにしましょう。
例えば家で楽しめる映画鑑賞や外に出かけてミュージカルを鑑賞したり、ある程度余裕があるなら助手席に彼女を乗せてドライブデートを楽しむプランもおすすめです。
デートプランもいつも同じようなパターンだと、さすがにインドア派アウトドア派関係なく彼女も飽きてしまいます。
特にデートのマンネリ化は、恋愛関係のマンネリ化を引き起こしてしまうでしょう。
そのためプランのバリエーションを意識すると、彼氏としての男らしさや甲斐性がさらにアップするはずです。
特に記念日など大事なデートなデートのときは、知らせるより先に軽く下見をしておくことも大事なポイントになります。
下見をした方がその場の雰囲気もつかめるでしょう。
また初めて行く場所で失敗したくないと思ったら、実際にお店の中にまでに入らなくても外から一回眺めておくなどの下見をしてもいいかもしれません。
■まとめ
タイプが違うと困ることも多くなってしまいます。
しかし自分だけじゃ発見出来ない魅力をお互いに教えられるという点は、タイプ別のカップルが持つ唯一無二の長所といえるでしょう。
インドア派アウトドア派の希望を話し合って盛り込めば、個性的で貴重なデートスケジュールが組めるはずです。
ぜひ今回ご紹介したことを参考に、デートの楽しい時間を過ごしましょう。