出会いよりも仕事を優先したら…
人生は順風満帆では無く、生きるほどに荒波がついて回るものです。
ここでなんとか人の倍くらい頑張ってみる・・。
もちろんそうすれば成果は上がるのですが、がんばっただけ出る杭は打たれることもあるのです。
それでも、出過ぎた杭は打たれません。
それだったら中途半端にがんばるよりも目一杯がんばったほうがいいことになりますよ。
人生の中で荒波が襲ってきたときは、じっとその荒波が過ぎるのを待つのもいいでしょう。
その一方で、ときにはその大きな波に乗ってみるのもいいかもしれません。
それを見極めるのも人生の醍醐味だと思います。
■仕事を優先すれば出会いのチャンスが失われるかも
仕事を優先したために、せっかくの出会いが出会いで終わることもあります。
それは、不器用な生き方かもしれません。
しかし、そんながんばっているあなたを誰かが見てくれているかもしれません。
誰かが荒波に揉まれてもがいているあなたをじっと見守ってくれているのです。
自分には、もう何も起きないと思っている人もいるかもしれません。
もしかしたら、すでに出会っているのにそれに気が付かないかもしれません。
そんなあなたに、出会いはある日突然やってくるものです。
交際クラブ・デートクラブでの出会いもまた縁です。
■そこにいるのに気がついていないのかも
そこにいるのに気がつかないのは、鈍感と言われるかもしれません。
しかし最近もてはやされている肉食系よりガツガツしていないので、とても魅力的に見えるのは間違いありません。
がんばっている人は必ず誰かに見守られているものです。
ですから、波に揉まれてみるのも良しで、その大きな波の流れを変えるべきだと判断した時はより一層の努力をしなくてはいけないかも。
そんなときにそばにいて助けてくれる人が現れたら、人生は今まで以上に幸せいっぱいになることでしょう。
■挨拶は大事
挨拶はとても大事です。
たとえどんなに苦手な人でも嫌いな人でも、必ず目を見て挨拶するようにしましょう。
意外とこれは難しいことですが効果絶大ですよ。
普段から苦手だと思う人の顔はどうしても避けたくなりがちです。
しかし、相手もそう思っているのです。
ですから、普段から目が合わないですよね。
そうすると、こちらから視線を合わせていくと、それだけで苦手意識がなくなるものです。
できるなら苦手な人は作らないほうがいいです。
目を合わせていたら自然と苦手意識がなくなるから不思議です。
そんな気持ちになるにはある程度の人生経験も必要でしょう。
仕事をし始めた頃というのは何もかもが初めてで、自分が一番下っぱで誰もかれもが苦手で…。
まずは自分の気持ちに謙虚になりましょう。
そうすると道は開けてくるものです。
慣れてくると横柄な態度にもなりがちですが、そういうことのないように誰隔てなく目を見て挨拶ができる人はポイントが高いですよ。
これって異性との出会いにつかえないですかね。
■仕事ばかりしていても大丈夫
仕事人間という言葉がありますね。
現在ではあまり良い意味に使われていない言葉です。
しかし、人は一生働いていかなくてはいけません。
ある意味仕事人間というのはすごいですよ。
出会いからおつきあいが始まったときはわからないかもしれません。
相手が仕事人間だとしたら、つまらないと思ってしまうかも…。
それでも、そんな人と一緒になったら、将来食いっぱぐれることはないですからね。
もちろん仕事だけではダメで余暇を上手く過ごせる人がいいのですが、そこはあなたがうまく誘導してあげましょう。
仕事人間いいじゃないですか。
■仕事を優先してこなす人はある意味妥協しない人ですよ。
現在は仕事もなにもかもゆるりとしよう、もっと余暇を大切にしようという言葉が溢れています。
これも世の流れなのですが、仕事を目一杯して遊びも全力・・こういう方が見ていても気持ちがいいですね。
相手が仕事人間でさらに多趣味ということであればその人は当たりですよ。
自分からは決して離さないようにしましょう。
■出会いから恋愛へ
誰にでもある人生の分岐点・・これはかっこいい言葉でターニングポイントと言います。
これまでの延長線上にあるものではなく、新しいことを始めるのは誰でも不安で胸が押しつぶされそうになるでしょう。
仕事とは関係のないところで傷つけられたり、道をふさがれたり、さらには一生懸命しているのに理不尽な仕打ちを受けたり…。
仕事で失敗した場合は落ち込むこともあります。しかし、仕事の失敗は仕事で取り戻さなくてはいけませんからね。
仕事人間と言われようと、面白くないと言われようと、人生で仕事が一番と言える人はやはり輝いていますよ。
■恋愛を一番と言う人と仕事が一番という人とどちらがいいでしょうか。
多くの人は恋愛が一番であってほしいと思うでしょう。
仕事よりも自分のことを大事にして欲しい・・。
しかし、働かざるもの食うべからずです。
ちょっと硬い話をすると、憲法では勤労の義務はあっても恋愛の義務はありませんからね。
相手が働き者だったら一生食うに困らないです。
恋愛オンリーでは食べていけません。
面白みがないという人もいるかもしれませんけどね。
それでも大丈夫です。
出会いがあって恋愛に発展すると、相手のためにがんばらなくては、ということで仕事にも力が入るのです。
相手に何か買ってあげたいと思ったら仕事をするしかありませんからね。
仕事人間て意外とそんな簡単なものなのです。
■まとめ
交際倶楽部・デートクラブで知り合う男性は社会的に成功した仕事でも成功された紳士の方です。
そんな方に仕事を恋愛より優先しろと言えば、当然反発されるでしょう。
そういった言動は厳禁といえるでしょう。
ご自分の行動を振り返り、今一度お気を付けて、楽しんでください。