交際クラブ・デートクラブで、同年代には無い「余裕」が魅力の年上男性との時間を楽しむ「パパ活」の勧め
同年代や年下男性と一緒に過ごしている時間で、「なんだかちょっと違うんだよなぁ…」と感じていたのは、以前からでした。
「違和感」とまではいかなくても、「頼りなさ」や「不満」を感じてしまうことは、「恋愛」の回数を重ねていく程に増えていき、その思いも大きなものとなっていった気がします。
しかし、男性としての「余裕」や「魅力」を感じられる相手は、実際に「結婚相手」として考えると、自分にとっては年齢差が大きなネックと感じる日々を送る様になっていました。
そんな時に、いつでも羨む様な生活を送っている友人に悩みを打ち明けたことが、私の悩みを軽くするきっかけとなったのです。
■いつも綺麗な友人の秘密を知った時…
自分自身では、それなりに外見や服装などにも気を使い、流行などにも敏感にアンテナを張っているつもりではいましたが、その友人だけは別格でした。
羨む様な服装や、持ち物に密かに嫉妬の様な感情があったことも否定は出来ません。
加えて、同性から見ても魅力的で何よりも、キラキラと輝く充実した毎日を過ごしているのであろうことが、言葉を交わさなくても感じ取れる程であったので、私にとって一番羨ましく思える部分は、正直なところそこでした。
ある日その友人と一緒に食事を楽しんでいる際に話題が「男性のタイプ」になったことから、私の悩みを打ち明けることに繋がり、最終的には「相談」の様な形になってしまいました。
同性には見せたくない顔を見られてしまったなと、後悔しかけた時に最後まで話を聞いてくれた友人から衝撃のアドバイスを受けることになるのです。
「パパ活って知ってる?」
言葉やその存在自体はもちろん知っていました。
ある種憧れを感じていた友人からの一言に衝撃を受けたことを覚えています。
■同性から憧れられる様な、友人が綺麗を保っていた理由
友人から話される「交際クラブ・デートクラブ」や「パパ活」の話題に私が食いつくまで時間はかかりませんでした。
「パパ活」の様な出会いに抵抗を持っていた私が、興味を抱くだけの理由がそこにはしっかりと存在していたからです。
「パパ」との出会いで、自分に投資ができ、「パパ」に出会う為に自分を磨くことが出来るという、まさに自分を綺麗に出来るサイクルを紹介され、すぐに乗り気になりました。
また友人は、綺麗になればなる程に男性に喜んでもらえることが、自分にとって一番の「やる気」になるということも教えてくれ、友人のように「綺麗」になれるキッカケが得られるならと、チャレンジしてみることを決意しました。
■年上の魅力を感じられた瞬間
「パパ活」について色々なことを友人から教えてもらい、クラブに登録。そこで始めて紹介されたのは、歳の差も自分にとって理想的である男性。
待ち合わせ場所に現れて、挨拶の瞬間から紳士的で最初から年上の「余裕」にやられまくりでした。
エスコートも完璧で、普段そういったエスコートをされるのに慣れていない自分にとっては、なんだか恥ずかしく感じてしまう部分でもありました。
それでもスマートにエスコートしてくれる男性との時間に、酔いしれていく自分を感じていました。
待ち合わせ場所にて、少しお話をして車にて移動。
初めての経験でもあったので、車に乗り込む瞬間には、久しぶりに感じる「ドキドキ」で胸が苦しくて…
目的地までの車内でも、優しく会話を振って頂いていたはずですが、私自身に余裕が無く、会話の内容をあまり覚えていない程。
それでも、男性の落ち着いた話し方と低い声に助けられ、目的地に到着する頃には「ドキドキ」が「トキメキ」に変わっていました。
■不思議な感覚を感じながらも、楽しく過ぎる一時が名残惜しい…
慣れた様子で、予約してあったであろうレストランに入っていきます。
同席していなければ、絶対に訪れないであろう場所に少し戸惑いを感じてしまいました。
「パパ活」を自ら望んでの出会いとはいえ、初めましての男性と数時間で食事を共にすることに感じる不思議な感覚。
しかし、美味しい料理と、男性の良い雰囲気作りの上手さに、その気持ちさえも「トキメキ」に変わっていきます。
同年代や男性としての余裕が無い男性との食事ではこうはいかないでしょう。
お酒を無理やりに進めてきたり、早く食べてその後の行先を期待しているのが前面に出てしまっていたりと、私が嫌う「ガツガツ感」など皆無です。
純粋に私との会話や食事を楽しんでくれている、また、私のことを楽しませてくれようとしてくれていることが、素直に伝わってきます。
このまま流れに身を任せて、男性の思うままに付いていってしまってもと本気で思ってしまいます。
しかし、そこさえ紳士的で初めて会ったから食事だけということを徹底している様で、さよならの時間には私が寂しく感じてしまった程です。
最後にワガママを一つ聞いてもらい、もう少しだけお話させて頂く時間を作って頂きました。
車内で会話でしたが、何を聞いてもしっかりと答えのでる清明さで、本当に尊敬すら覚えました。
「交際倶楽部・デートクラブ」で初めて会った男性だったのに、次回の約束は私からしてしまったことは友人には内緒にしておきました。