ミドル世代の男性が求める女性像
人によって、交際クラブ・デートクラブでの女性に求める理想像は異なるでしょうが、大半の人が一致する部分もあるでしょう。
明るい性格で元気いっぱい、謙虚で出しゃばらない性格、癒し系で疲れない女性は、ミドル世代の男性からも好かれます。
このような性格の女性は、ミドル世代の男性からの人気も高いですし、一緒にいたいと思われやすい傾向にあります。
■明るくて元気な女性
クラブに登録しているミドル世代の男性にも、女性に対してこのようにあってほしいという理想像があります。
もちろん人によって異なりますが、若い世代の男性であれば、女性の容姿を重要視する人も多いでしょう。
しかし、ミドル世代は容姿と同じか、それ以上に重要視する点があります。それは明るくて元気な女性です。
なぜなら、自分も元気になれるからという理由や、話をしていて楽しいからなどの理由があります。
反対に、話しかけても全然会話が続かない人や、暗い性格の人では、自分も影響を受けそうと捉える男性が多いのです。
ただし、明るくて元気というのは、一方的に話をしているという意味でも、他人のことを考えずにひたすら喋るという意味でもありません。
感情の浮き沈みが激しい人も周りから好かれない傾向にあるので、落ち着いて会話のキャッチボールができる人が好かれる傾向にあるのです。
周りの空気をきちんと読んで、他人のこともしっかりと配慮して話せる女性の方が、一緒にいて気分が良くなるでしょう。
もちろん明るくて元気な女性でも、ネガティブ志向が強い人より、前向きな姿勢の人の方が好かれます。
会社で働いている場合、経験をしている人も多いでしょうが、飲み会や食事の席で上司の悪口や部下の悪口を延々と話す人がいます。
多少であればまだしも、ずっと悪口を聞かされるのはあまりよい気持ちにはなれません。悩みばかり相談してくる場合も同様です。
逆に前向きで明るい話をされれば、こちらも話を聞いてみたいという気持ちになるでしょう。
だからこそ前向きで明るく、元気な女性がミドル世代の男性からは好かれやすいのです。
■謙虚で誠実な女性
明るくて元気な女性もミドル世代からの人気は高いのですが、謙虚で誠実な女性もクラブでも好かれやすいと言えるでしょう。
後先考えずに何でも言いたいことを言葉にする女性よりも、謙虚で思いやりのある性格の女性の方が、誰にでも好かれるのは当然です。
謙虚な人は、自分のことだけではなく、周りをよく見ている場合が多いでしょう。目に移ったことをすぐ口にするのではなく、考えて言葉を整理してから話や行動をする傾向にあります。
そのため、万が一不用意な発言をした場合でも、この発言は間違っていたと素直に反省することができるのです。
謙虚な人の多くは、責任感も強くなっています。やり遂げても決して傲慢にはならず、やるべきことをこなしたという考え方をする人が多いですし、先ほども少し触れたように、失敗をしても反省できるので、傲慢になることが少ないのです。
何より誠実な性格でもあるので、平気で嘘をつくこともありません。
誠実さはその人が持ち合わせている性格である部分が大きく、そう簡単に直せるとは限らないでしょう。
しかし、実際には努力をして自分の性格を改善している人もいます。必死に努力をして成功すると、心のゆとりも生まれてくるので、自然と謙虚で誠実になるのです。
もちろん物事には限度があるので、謙虚すぎて全く自分の意見が言えない、周りの意見にすぐ流されてしまうようでもいけません。
主張するべきことはきちんと発言し、周りにもしっかりと配慮できる人の方が、困ったことや悩み事があるときに相談しやすいので、一緒にいると安心できるのです。
■一緒にいても疲れない女性
ミドル世代の男性は、女性に包容力や癒しを求める傾向が強いと言えるでしょう。
特に、会社で中間管理職の方の場合、部下にも上司にも気を使いながら、責任感のある役職で仕事をしている人が多いため、包容力のある女性に惹かれやすいのです。
クラブでも、仕事や人間関係で疲れている人が多い世代でもあるので、癒し系の女性も好かれやすいでしょう。逆に一緒にいると疲れる女性は嫌われる傾向にあります。
ただでさえ疲れているのに、女性とお付き合いをすることでもっと疲れるようでは、当然会いたいとは思わないでしょう。
では、どのような女性が一緒にいても疲れないのでしょうか。すぐにあれを買ってなどとねだらない人、ある程度男性の顔を立ててくれる人が当てはまります。
落ち着きがあって感情の起伏が少ない人も同様です。ときどきおねだりするぐらいならかわいいと思えるでしょうが、あからさまに連日おねだりをされては、女性が欲しい物を買ってもらいたいから男性と一緒にいるのかと思われても仕方がありません。
交際倶楽部・デートクラブで会った人と、せっかくデートの予定を立てても、毎回つまらないと言われたらいい気分にはなりません。
たとえつまらなくても、声に出したり顔に出したりするのではなく、今度はこのようなところに連れて行ってくれると嬉しいなどと、さりげなく伝えてくれる人の方が一緒にいたいと思うでしょう。
男性に対する気遣いができている女性であれば、また遊びに行きたい、次回も一緒に食事をしたいと考えるはずです。