男性に手料理を出すのが怖い場合どうすればいいのか
パパ活などで交際クラブ・デートクラブを利用し仲良くなった男性から「そろそろ君が作った手料理を食べたくなったんだけど、食べさせてくれない?」という風に言われたら、そこまで料理に自信があるわけではない女性の場合、どうすればいいのか分からなくなってしまうと思います。
■男性の反応が薄いのでモヤモヤしたりドキドキしたりしてしまう
あなたがせっかく時間と手間をかけて一生懸命料理を作ったのに、あまりにも男性の反応が薄かったりしたら「あなたのためにこんなに一生懸命作ったのに、なんで美味しいの一言も言ってくれないの?口に合わなかったってことなのかな?」という風に、不安な気持ちになってモヤモヤしてしまうかもしれませんし、あまりに反応がないと、2回目の手料理の時からドキドキしながら、料理をすることになりますので、モチベーションがなかなか上がらなくなってしまうと思います。
しかしながら、不思議なことに男性の方はあなたの料理を黙々と次から次へと平らげていく、というような行動はとっていないでしょうか?
それは、男性と女性の価値観の違いから生まれてくる、表現方法のズレなのかもしれません。
交際倶楽部・デートクラブなどに登録するにあたり、男女間のズレは十分に理解し交際に臨みましょう。
■基本的に男性は女性に比べて表現力が圧倒的にない
なぜ、あなたが一生懸命作った手料理を、男性はノーリアクションのまま黙々と食べるというような行動をとるのかと言うと、男性は基本的に女性に比べて圧倒的に表現力がないということが理由に挙げられます。
どういうことなのかと言うと、女性同士の場合だったら女友達が作ってくれた手料理に対して「これめっちゃ美味しいね!やばいんだけど、こんな料理出されたら男性は放っておかないよ!」というような会話がなされると思います。
しかしながら、ほとんどの男性はこのようなことは言わないでしょうし「とっても美味しいよ!」などのリアクションと呼べるような、反応を見せるようなことはないでしょう。
なぜなら男性というのは、これからの若い世代はともかくある程度大人になっている世代は「男がへらへら笑うな!」とか「責任感を持って行動しろ!」というような教育が刷り込まれているので、なかなか自分の感情を表現することが苦手なのです。
ですから「私の料理は美味しいの?」ということを聞いても「うん・・・」というような、薄い反応しか返ってこない、ということが結構な確率であります。
ただし、黙々と次から次へと料理を食べていくということは、リアクションの薄い男性の反応としては「とっても美味しいよ!」と言う、言葉に出していないサインですので、自信を持っていいと思います。
ほとんどの男性は上記のような感じですので「こんな美味しい料理を作るのは、結構大変だったんじゃないの?本当に美味しいよ!ありがとう」というようなことを、笑顔で言ってくれる男性というのはかなりの希少種です。
なので、自分が交際している男性がそのようなリアクションをしてくれる男性だったら、絶対離さないようにしてください。そんな男性ほとんどいませんから、あなたはものすごく幸運な女性だということです。
■自分が食べたいと思って得意な料理を作ってみよう
多くの男性というのは自分を表現するのが得意ではないので、自分が交際している男性があまりリアクションを返してくれない男性だった場合、なかなか料理に対するモチベーションが上がらないと思います。
しかし、男性が「また作って欲しい」というようなことを言っているのであれば、あなたの料理に満足しているということですから、モチベーションが上がらないなりに、何か料理を作らなければいけない。というシチュエーションに遭遇するかも知れません。
そのような時は「相手がどうか」ということを考えていたら、気分が上がってこないと思いますので「私だったらこういうのが食べたいな」というような気持ちになって、自分の得意な料理を作ってみてください。
■将来のことを考えたらそこまでこだわらなくても大丈夫
男性に初めて手料理を振る舞う時は、気持ちが高ぶっていろいろこだわりの料理を出してしまうかもしれませんが、同棲したり、その後の将来のことを考えていくとなると、そのままでは続かなくなってしまうでしょう。
ですから、自分の母親の料理のことを思い出して、自分の母親が毎日の手料理で出していた「おふくろの味」で、自分が得意な料理を男性に出してみてください。
その料理に対し男性が文句を言ってくるようであれば、その男性は、もともとあなたとは、それほど相性は良くなかったということです。
相性が良くないと感じた場合、また相性の良い男性を交際倶楽部・デートクラブなどで探せば良いのです。
まだ男性に対して気持ちがあるのであれば、頑張って男性好みの料理を研究してみるのもいいかもしれませんが、あなたが消耗しきってしまわないように気をつけてください。
■また料理を作って欲しいと言われたら一緒に作ってと言ってみる
「君の手料理がもう1回食べてみたいな」というようなことを言われたら「それじゃあ今度は一緒に作ってみない?」というようなことを言ってみてください。
一緒に料理を作ってみれば、料理がどれだけ大変かというのが男性でもわかるでしょうし、そのお誘いを断るようであるのならば、この先ずっとそうでしょうから、その男性と交際して行くのは覚悟が必要でしょう。