40代エグゼクティブ男性なら香水もオシャレのひとつに!
ほのかな香りを匂わせるために付ける香水。
ですが、付けるところによっては人に不快な思いをさせてしまうこともあります。
交際クラブ・デートクラブで初めて合う女性とのデートでは、相手が苦手な香りもわかりませんし難しいですよね。また、食事デートでは料理の香りを邪魔するような香りを漂わせていると、センスがないと思われることもあります。
ではどのようにして付ければいいのでしょうか。
そこで今回は香水の付け方について学んでいきましょう。
■臭のケアをしていれば香水も怖くない!
40歳を過ぎると加齢臭や体臭がキツくなるため、香水を付けるのを躊躇する男性は多いと思います。
高級交際クラブ・デートクラブの登録男性は40代以上が多いので、加齢臭ケアに関心を持っている方も多いでしょう。
加齢臭などの臭いと混ざると臭いが変化し、不快な臭いへとなってしまいます。
不快臭いへとなってしまう理由は、体臭のケアをしっかりしていないからです。
いくらいい香りを振り掛けても、体臭は消えることはありません。それどころか事態を悪化させてしまいます。
香水を付けるにはまず体臭のケアをしましょう。
体を洗うとき、ゴシゴシ皮膚を傷つけるように洗ったり、適当に洗ったりしていては汚れは落ちません。
ゴシゴシして洗うと洗った感はありますが、汚れだけでなく大事な皮脂まで落としてしまいます。
ある程度皮脂は残しておかないと皮膚を保護するものがなくなり、過剰な皮脂分泌、極度の乾燥肌へとなってしまいます。
また、適当に洗うと汚れが落ちておらず汚れが溜まっていき臭いがキツくなります。
どちらも体臭をキツくさせたり、臭いを出してしまうことなので今すぐ洗い方を見直してください。
正しい洗い方は以下のとおりです。
・洗う前に体をしっかり濡らす
・泡立てネットなどでしっかり泡を立てる
・泡で洗うように優しく洗う
これだけで十分汚れは落ちます。
ボディタオルを使う際は、肌への負担が少ない素材や柔らかさのものを使うと良いです。
洗うときに耳の後ろを洗うのを忘れないでください!
耳の後ろは洗い忘れが多い場所ですが、一番汚れが溜まりやすい場所でもあります。
耳の後ろを触ったときベタっとした場合は洗えていないため、もしかしたら臭いを放っているかもしれません。
キレイに洗ってあげてください。
■香水を付けるならどのように付けたほうが良い?
香水を付けるとき、真っ先に付けるのが手首や首などの太い血管が通っている場所に付けますよね。
この場所は温度が高いため、香りを出しやすいからです。ですが、香りを出しやすい分匂いもキツくなるため、付け方を気をつけなければなりません。
まずは付け方についてです。
一歩指にのる量、もしくはコットンなどに染み込ませた分の量を付けるのがベストです。
香水を直接皮膚にプッシュする方がほとんどだと思いますが、人それぞれプッシュの力加減は違います。
軽くプッシュする方もいれば、しっかりプッシュする方もいます。
そうなると当然出でくる量も変わってきます。
軽くプッシュするとほのかな香りになりますが、しっかりプッシュは匂いがキツくなり人を不快にさせてしまいます。
そういったバラツキをなくすためにも、量を調節することは大切なポイントになります。
付ける前は汗や皮脂を落としてから付けるのをお忘れなく!
そして香水を付けたあとは、擦るのではなくそのままにしましょう。
擦ることで香水の匂いが潰れてしまいます。
つぎに付ける部位についてです。
ほとんどの方は手首や首の後ろ、髪に付けると思いますが、それ以外でおすすめの部位を教えます。
・肘の内側
・ウエスト
・太ももの内側
・足首の内側
・膝の裏側
・胸
どの部位も洋服や靴下で隠れるところなため、ほんのり香らせることができます。
反対にNGな部位は耳の後ろ、脇、足の裏です。
どの部位も臭いの元となるものが多くあるため、付けるのはNGとなります。
■オシャレさんは香水を“腰”に付けよう!
香水は上半身より下半身のほうがよりほのかに香ります。
とくに“腰”に付けると全身が良い匂いに包まれるため、おすすめしています。
オシャレな40代男性の方は、腰にほのかに香水をつける方が結構に多いです。
また、匂いがキツくなることがないため、ビジネスシーンでも人に対して気にすることないため、遠慮なく付けることができます。
付け方は直接吹きかけて付けるのもいいですが、コットンなどに染み込ませると簡単にできます。
腰は一番汗をかきます。
汗ばんでいると香水がすぐ取れるので、付ける前にしっかり汗を拭きましょう。
腰は服が一番重なる部位になるため、場合によっては匂いがしなくなる可能性もあります。
そのため、腰に使う香水は少し香りが強いものを使うと良いでしょう。
香水には4種類あり、香りの強さの順は以下のとおりです。
①パルファム
②オーデパルファム
③オードトワレ
④オーデコロン
服の上からでも香らせたいなら、パルファムがおすすめです。
どのように香らせたいか、今日のファッションのテーマなどと場面で使う香水を使い分けてはいかがでしょうか。
■まとめ
今回は香水について紹介しましたが、奥が深かったのではないでしょうか。
ただ付けるのは若い時だけです。これからは香水もあなたのセンスとして付けることがポイントです。
上手く香水と付き合い、あなたらしさを出していってください。