贅沢な北海道旅行デートにピッタリ 料亭旅館・割烹旅館スタイルの宿特集
■旅行デートは何回目のデートならOK?
初デートから何回目のデートなら、そろそろ彼女と2人きりの旅行に行ってもいいかなと思いますか?
様々な雑誌やネットでアンケートが行われていますが、多くの男性が5回〜8回デートを重ねた頃、そろそろ旅行デートを考えるようです。
女性は旅行であれお家であれ、お泊りとして捉える人が多く、毎週末デートしている関係なら、交際開始から2ヶ月目には、お泊りデートしても良いと思い始める人が多いアンケート結果が目立ちます。
これらのアンケートは、告白から交際開始した場合のアンケート結果でしょう。
出会いが職場や大学など、日常接する時間が多いカップルと、知人からの紹介と、交際クラブ・デートクラブなどのマッチングサービスで知り合ったカップルでは、知り合ってから初お泊りまでの期間は大きく異なります。
■グルメカップルにおすすめ料亭旅館・割烹旅館とは?
普段から一流板前や一流シェフが腕を振るうお店で食事デートをしているカップルが、旅行デートでがっかりしてしまう事があります。
それは、宿泊先の食事が美味しくなかった事。
地元食材をふんだんに使った料理も、調理次第で一般的なよくある味になってしまいます。料亭旅館や割烹旅館なら、そんなガッカリに見舞われる心配がありません。
普通の旅館との違いは、そもそも日本料理店が母体という点です。日本料理の提供が主体の旅館なので、厳しい環境で腕を磨いてきた料理人がいます。繊細な日本料理を味わえて当然ですね。
さて、料亭と割烹は何が違うのかご存知でしょうか。高級交際倶楽部・デートクラブの会員なら、当然ご存知でしょうが、知らない方に簡単にご説明します。
料亭は個室座敷で日本料理を提供するスタイルで、割烹は主にカウンター形式で日本料理を提供するスタイルです。
料理のジャンルは同じで、どのように料理を提供するかの違いです。
また、割烹は客席と調理場が同じスペースにあるため、調理したてを食せるのが1番の良さです。一方の料亭は誰にも邪魔されずに過ごせる点が良さです。
個人でふたりきりの時間を大切にしたいなら料亭旅館。他のお客さんと同じく、できたての料理を堪能したり、その日だけ提供されている品をおつまみに、地酒も合わせて試したいなら割烹旅館がおすすめです。
■函館市で旅行デートにピッタリな料亭旅館・割烹旅館スタイルの宿
言わずもがな土方歳三が激動の人生に幕を下ろした地。旧幕府軍と明治政府軍による戊辰戦争終結の舞台、五稜郭は観光スポットとして外せません。もちろん函館の夜景もですね。
出張で札幌に頻繁に訪れている交際倶楽部・デートクラブの男性会員でも、函館には行ったことがないという方が多いです。
北海道のトレンドも集まっているので、旅行デートにピッタリ。旅行先候補に是非!
そんな函館にある割烹旅館・料亭旅館をご紹介します。
・割烹旅館 若松(北海道函館市湯川町)
函館の地に 誕生したのは、大正11年(1922年)から続く有名な旅館で、昭和29年に天皇陛下がご宿泊されました。また、ミシュランガイド北海道で一つ星にランクされた宿です。
函館湯の川温泉にあり、津軽海峡のオーシャンビューの絶景が楽しめます。
ベッドじゃないと眠れない方は新館を選ぶと良いです。和風モダンな広々とした和室にベッドという珍しいお部屋です。
温泉は敷地内に湧出する、自家源泉の掛け流しの天然温泉。天然の温泉が噴出する様を玄関前で見れます。
露天風呂で潮風を感じ、夏は漁火、冬は雪景色を楽しみながら入浴できます。
割烹旅館スタイル
・純和風旅館一乃松(北海道函館市湯川町)
湯の川温泉街の外れにあり、全29室いずれも日本庭園に面した純和風の旅館。大きなホテルが立ち並ぶ温泉街で、和の魅力を放つ旅館です。
館内はすべて総畳敷きで、長く続く畳の廊下は非日常を味わえます。また美しい刺繍畳もあり、単なる和風旅館との違いを感じられます。
料亭旅館スタイル
・竹葉 新葉亭(北海道函館市湯川町)
2017年のLe Guide MICHELIN北海道特別版に掲載された旅館で、創業は温泉旅館『竹葉』。
昭和24年に民家を使って始めたお宿は、オープン時に函館で一、二を争う腕前の料理人を迎え、たちまち料理の美味さが知れ渡った人気旅館です。
今では湯の川温泉を代表する高級旅館となりました。
料亭旅館スタイル
■小樽市で旅行デートにピッタリな料亭旅館・割烹旅館スタイルの宿
かつては一流銀行や商社が立ち並び、北のウォール街とも呼ばれた小樽。明治時代に行われた北海道開拓で札幌の外港として栄えた街です。
当時の建造物が多く残っているため、観光しながらお散歩デートするにはピッタリです。
交際クラブ・デートクラブに入会している一級建築士や一流空間デザイナーの男性なら、北の大地の歴史的建造物を実際に見てみたいと思うでしょう。
感性を磨きながら素敵な女性との旅行デートに大変おすすめです。
そんな小樽にある割烹旅館・料亭旅館をご紹介します。
・料亭湯宿 銀鱗荘(北海道小樽市桜)
平磯岬の高台に立ち、石狩湾を見下ろすロケーションの銀鱗荘。小樽屈指の景勝地です。
どこまでも広がる青い海と空、港町小樽の全景を楽しめます。
元は猪俣安之丞氏が築造した個人邸宅で、現存する数少ない鰊御殿のひとつ。小樽市指定の歴史的建造物です。
増築した新館を合わせても全17客室なので、ゆったり過ごせるでしょう。
ウミネコの鳴き声が聞こえる露天風呂は格別です。
料亭旅館ならではの贅を尽くした食事は、素材の良さを最大限に生かした会席料理と、フランス料理があります。グリル銀鱗荘というフランス料理店が入っているので、そちらでの食事を希望してみるのも良いです。
こちらの旅館はラウンジもサロンスペースもバーも、大人が落ち着く空間。
海を一望できるサンルームで朝食後のコーヒータイムも格別です。
料亭旅館スタイル
・小樽旅亭 蔵群(北海道小樽市朝里川温泉)
朝里川温泉地に2009年オープンした新しいお宿です。
一室ごとに趣きが異なる全19室。どの部屋も居間と二つの寝室がある作りです。
お酒と飲み物が全て無料という珍しい旅館。
外観は豪勢さがなく、到着した時点では期待外れと感じますが、一歩中に入ればスタイリッシュな和モダン空間に満足します。
壮大な景色を堪能するという感じの作りではなく、秘密基地のような居心地の良さが特徴です。
料理は懐石形式ですが、日本料理にとらわれない調理がなされ、小樽を中心に北海道の食材を楽しめます。
料亭旅館スタイル
・おたる 宏楽園(北海道小樽市新光)
朝里川温泉郷の入り口にある一軒宿。
8千坪の庭園は北海道ならでは。樹齢百年を越える樹木に囲まれた旅館はなかなかありません。
5月には200本の桜が咲き乱れ、地元小樽でも桜の名所です。また6月には藤棚やつつじ、夏には大手毬や紫陽花と季節により庭園も見事に様変わりします。
客室は全35室で、28室は露天風呂が付いています。
洋室和室ともにモダンでオシャレ。これぞ北海道の旅館だと実感できる部屋の広さ。
食事は和食の会席膳( 一部フレンチとのコラボ)です。
料亭旅館スタイル