都内で浴衣デートにおすすめのイベントは花火とお祭りだけじゃない
夏デートと言えば浴衣姿の彼女…いつもと違う魅力を彼に見せたい女性も多いですよね。
とは言え夏場の屋外デートは正直女性には辛かったりしますよね。
しかも着慣れない浴衣で簡易トイレ…これが1番厄介なのです。段差があるから着崩れしやすいし、少しでも壁に触れたら汚れそうなので、和式で段差のある簡易トイレしかないスポットは、できるだけ避けたいと考えている女性はかなり多いのです。
そこで今回は交際クラブ・デート倶楽部に登録している女性が浴衣デートでも困らないスポット・イベントをご紹介します。
■竹芝埠頭で毎年開催される東京湾納涼船
乗船客の9割が浴衣姿と言ってもいいくらい、男性も女性も浴衣です。夏の夜は竹芝に着くと浴衣姿の人がグンと増えビックリしますよ。
大型船にいながらまるで縁日に来ているような感覚。甲板で東京湾の夜景を眺めたり、DJブース側のスペースでパフォーマンスゲストのショーを楽しみながら過ごせます。
クルージングとビール・ワイン・サワーなどアルコールのフリードリンクセットで2,600円、ゆかた姿の大人の方は、男女とも1,000円引き(土・日・祝日を除く)と言うこともあって、リーズナブルなぶんお若いグループも多いため、ムードあるデートは難しいですが、和装に慣れていない女性を優しくエスコートしたり、頼れる紳士な男性だってアピールできる場でもあります。
■ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~
江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活、その知恵や工夫を現代流にオシャレにアレンジしたイベントです。
なんと2017年で10回目を迎え、街中で展開するイベントは大人気!もうお祭と一緒です。
日本橋・人形町エリアの商業施設・老舗など77店舗も参加していますし、規模の大きさがなによりの魅力。どれほど大規模かと言うと、開催場所が日本橋周辺、コレド室町1、コレド室町2、コレド室町3、日本橋三井ホール、COREDO日本…結局どこなの!?ってくらい広範囲なのです。
夏をイメージした限定スイーツは見た目も鮮やかで毎年大人気!今年の開催情報はもう少しで発表されるはずです。
土日は都内近郊から浴衣姿で向かう人もたくさんいます。
■マクセル アクアパーク品川
4年ほど前から大好評で毎年開催されている「花火アクアリウム BY NAKED」都市型水族館マクセル アクアパーク品川で開催され、夏の恒例イベントになっています。
水族館内で花火をはじめ、縁日の金魚や提灯、お囃子の音色、夏祭りの雰囲気を味わえる水族館と聞いたらデートに行きたくなりますよね。
屋内なので天気に関係なく毎日楽しめますし、花火大会みたいに雨で流れちゃうなんて心配がありません。
本物の花火とは違って、プロジェクションマッピングやアートワークを施した花火ですが、海の世界に描かれたファンタジックで迫力ある花火は一見の価値ありです。
また、水槽を囲い込む壁に触れると、そこから花火が打ち上がるというインタラクティブな演出もあって、楽しみは鑑賞するだけに留まりません。
2018年には暗闇に光る美しい和傘に、幻想的な花火が咲き乱れるカフェバーが登場しました。
壁にはプロジェクションマッピングで昼夜で違った情景が映し出され、ひと休みのひとときも楽しませてくれる演出があちこちに。
昨年は7月1日からスタートしましたので、今年の開催情報もまもなく発表されることでしょう。
ちなみに7月7日まではフラワーアクアリウムを開催しています。
■ミッドタウン ラブズ サマー
かれこれ10年ほど続いているイベントで、こちらも日本の夏の涼”をテーマにした、日本の夏の風物詩を体感できるイベント。
芝生広場では縁側に腰を掛け、霧で包まれた庭園を鑑賞することができるデジタルアートや、庭園に点在する岩を中心に花火を模した光が放たれたり、夏の涼を感じるとともに、幻想的な夜を楽しめました。
今年も時間帯は17:00~23:00の見通し。これなら仕事終わりに浴衣に着替えてデートもできますよね。
デートスポットの定番、普段行き慣れた東京ミッドタウンでの浴衣デートは、いつもと違った時間が過ごせるかも知れません。
■おまけ ホテル雅叙園東京
夏の風物詩である浴衣プランで有名なホテルで、東京都の指定有形文化財の百段階段見学イベントが2019年6月1日(土)から6月23日(日)に開催されます。
時期的に浴衣は難しいですが、いっそ着物で文化財見学デートという選択肢も!?
宿泊しなくても見学できるので、日本美術に興味がある女性を誘うにはうってつけです。
■まとめ
浴衣デートでもっとも重要なのは、キレイなトイレが近場にあること。
ぜひ男性陣には覚えておいていただきたい。
今回はそんな交際クラブ・デート倶楽部に登録している女性の気持ちに応えられるスポット・イベントをご紹介しました。