パパ活やママ活が増えるかもしれない!?高スペック夫婦に増えているオープン婚とは?
人を愛する形というのは様々です。
一途に一人の人を愛するというのはなかなか難しいもの。
しかし昔はそれが当たり前でした。
現代ではその考え方は変わりつつあります。
そこで登場してきたものにオープン婚というものがあります。
これは一体どんなものなのでしょうか。
今回はこのオープン婚についてみていくことにしましょう。
交際クラブ・デートクラブの会員様もぜひ参考にしてみてください。
■人が愛するということは
かなりこれは哲学的な思想であったり曖昧な表現であったりしますが、そもそも人が愛するということはどういうことなのでしょうか。
単純に好きだから、一緒に居たいという気持ちが芽生えてきてそれが愛と呼べるものなのか。
普段は遊んでばかりだけどいざとなったら力になってくれる、頼りになる、お互いに容認しあっているから深いところまでは詮索しない。
それでも心ではつながっているからそれを愛と呼ぶ。
そう考えることもできるかもしれません。
このように、人を愛するということは非常に曖昧なものなのです。
これは結婚にも言えることでしょう。
結婚をしてずっと一緒にいる関係、それは素晴らしいものです。
しかし子供を持ち、二人でいる時間というのも減ってきたりすると一緒に居たいという感情も変わってしまうこともあります。
ましてや女性は子供を産むと、夫に対しての反応が冷たくなるというのは言われていますが、これは生物学的にみても確かな事であり、しょうがない事でもあります。
男は果たしてそれに耐えられるものでしょうか。
そう思った時に、オープン婚をすればメリットが多かったなんていう考え方をする場合もあります。
■オープン婚とは
それではオープン婚とは一体なんなのでしょうか。
オープン婚とは、結婚をしていながらも、他の人を愛することが許される結婚のことを指します。
基本的に一度結婚をすると、一人の相手を愛し続けることが普通とされています。
しかしオープン婚の場合は、一度結婚をした後、籍は入れますが、その後は別の人と遊ぼうが、交際をしようが構わないということです。
つまり不倫を認めた上での結婚というわけですね。
これは二人とも高学歴で高収入の夫婦に多くみられる事例みたいで、お互いに容認をしていてできることなのです。
婚姻前に二人で話し合っている場合もあれば、仮面夫婦になってから話し合い、お互いに別の相手を作ってもいいと容認しあう場合もあります。現在では後者のパターンが増えていると言われています。
一般の人からすると「なんじゃそりゃ」という結婚生活のあり方ですが、両者の意見さえ一致すれば構わないということです。
他国では一夫多妻が認められ、結婚の形というのも人それぞれあっていいのではないかということから、このような結婚の形が生まれたのではないでしょうか。
日本は昔から一人の人を愛し続けるという結婚の形が当たり前でしたが、この常識は変わりつつあるということです。
■人の抱える性の悩み
正直な話これは性的な話でも言えることです。
女の人というのは、歳を重ねるごとに性欲が増すのだと言います。
しかし男性の方はと言いますと、仕事が忙しく、性欲を満たしている暇がない、疲れてしまいそんな気分になれないという場合もあるそうです。
すると夫婦の間には自然とすれ違いが生じる場合があります。
性行為に明け暮れてもしょうがないと思っている夫婦ももちろんいますが、どこか寂しい気持ちが残っていたり、それを別のことで紛らわしたりしているという方も少なくありません。
そうした性の悩みを抱える人はかなり多いのです。交際クラブ・デートクラブの会員様の中にもそういった方は少なくないでしょう。
そんな中オープン婚であれば、行為自体は別に誰としようが構わないというスタンスであるため、悩みが少ないと考えられます。
そのぶんむしろ悩みがスッキリして、明るい気持ちで家族に接することもできる可能性さえあります。
そのため、子あり夫婦であってもこれは言えることでしょう。
オープン婚という新たな結婚の形が、人々を幸せにするかもしれないのです。
■今後はもっと広まるかもしれない?
実際にオープン婚を選んだ女性の話によりますと、些細なことで口喧嘩をし、八つ当たりしていた頃に比べ、仲良く過ごせるようになったと聞きます。離婚する気はなくても女としての自分も捨てたくないと考えている女性には、そういった効果もあるようですね。
オープン婚とは新たな人の価値観と言えるもので、今後ますます導入する夫婦が増えていくような気がします。
それだけ人は性に対して何かしらの悩みを抱えているものなのです。
性に関することは、周りになかなか言えるものでもありませんし、公にできないことでしょう。
だからこそ悩みの種となってしまうのです。
同性愛やゲイカップルなども認められつつ世の中ですが、自分たちをどう周りを説得するかがかなり慎重な問題にはなってくるでしょう。
アイドルの交際が認められないというのも関係してくるかもしれません。
日本では性を大っぴらにする人は嫌われやすいですし、そんなの見たくないという人がいるのも事実です。