やっぱり頼れるのは男らしい人!昭和の男とは?
時代の流れと共に、男女とも様々な特徴を持つ人が目立つようになりました。
近年では男性に肉食的な感じが少なく「草食系男子」という言葉が似あう男性も多く見られます。
また反対に女性では、おしとやかな感じではなく女性の「肉食化」が強く根付いているようです。男性が女性を引っ張るという姿を見かけることばかりではなく、女性が男性を引っ張る頼もしい姿も目にするようになりました。
そうは言っても女性は、時代の流れとは言いつつもやっぱり好きな男性には「俺についてこい」という姿勢を見せてほしいと心の底では思っています。最近では「壁ドン」などで胸をキュンキュンさせる女性が多いですよね?なので本心ではグイグイ来る男性が大好物なのです!
色々なタイプの男性がいる中で、やはり外せないのが「昭和の男」の存在でしょう。
昭和の男とはどんな人を指すのか、ご紹介いたします。
■そこにいるだけで安心できる
昔の映画やドラマを思いだしてみましょう!芸能人だからという訳ではなく「そこにいるだけでホッとする」何かを感じませんか?別にその場で何かをしてなくても、いるだけで気持ちが落ち着きます。
家に頼れる存在の父親がいるのと同じ状況でしょうか。ただそこにいる!簡単な事ですが、その存在感の大きさに気持ちが落ち着くのでしょう。常にどっしりと構えている男性です。
■決断力がある
優柔不断な人って、何だか増加傾向にあると思いませんか?こんな事を言ったら、相手が気を悪くするかもしれない、嫌われるのが怖い・・。そんな怯えた感情が深く関係している気もします。昔よりも「人目を気にする」人が増えているからかもしれませんね。
何かあるとすぐにSNSで叩かれる世の中故に、自分の意見をはっきりと言えない方が増加しているのでしょうか。
それでも「他人は他人、自分は自分」と自分の意思をきちんと伝えて相手をリードできる人に、羨ましい気持ちと憧れに似た感情を抱くのです。誰に何を言われようが、自分の意思を主張するのです。
■不器用なところも
昔の頑固おやじのような、頭の固いタイプというイメージがわくかもしれませんが、感情を言葉にするのが苦手なタイプでもあります。
例えば「私のこと好き?」と聞いた時、素直に「好きだよ」と答えるのは、昭和の男には少なそうです。
多くを口にして語ることはなくても、相手を心底大切に思っています。義理人情にも厚いのが昭和の男ですね。
言葉で多くを語るだけが愛情表現ではないです。最初は何も言ってくれないことに不安を感じるかもしれないですが、付き合いを重ねていくと、どれだけ自分が愛されているか確信を持てるでしょう。
■心根が優しい人
特定の人にだけ優しいというタイプではなさそうです。
周囲の人、みんなに親切でしょう。裏表がない性格なので、その優しさに嘘はないと思われます。
■曲がったことが大嫌い
女性に冗談でもバカにされるのを嫌います。冗談が全く通じないのです。
素直に物事を受け止める人とも言えるでしょう。
だから、万が一嘘をつかれた時には、一瞬で相手に対する信頼をなくすかもしれません。
昭和の男性を試すという小細工は絶対にしないことです。一度怒らせてしまったら、もう手が付けられず、付き合いを継続するのは困難な可能性が高いですよ。
■男を立てろ
良いところを見せたい願望が強そうです。
自分が恥をかくのが大嫌いなのです。例えば、デートの際に女性に奢られるのを良くは感じません。
気を使って割り勘などにすると女性が申し出ても、断るでしょう。
その際、しつこく男性に食いついてしまうと関係が悪化するなんて展開も予想されます。
下手にしゃしゃり出ることなく、男性に花を持たせましょう。
■どんな女性だったら上手く付き合えるか
男勝りな女性だと、衝突が絶えなさそうです。ただ、それだけ意見が言える女性という事で「こいつは一緒にいて気分がいいな」と思われるかもしれませんね。
どちらかと言う「男の言うことに黙って頷くタイプ」が上手く付き合えそうです。
言われるがままについて行く女性ばかりが良さそうとも限りません。
状況によっては、自分の意思をきちんと言える女性だとなお良さそうです。
おかみさんのような、一見すると男性が主導権を握っているかのように見えて、実は女性が上手くコントロールしている図でしょう。
■まとめ
素敵な王子様にさらわれたい!これはいくつになっても、時代が変化しても女性の永遠の憧れですよね。
優しいだけの男性では、何だか物足りない・・。時には強引さも欲しいと感じているのが女性の心理です。
いざという時、やっぱり頼りになるのは決断力があって自分を引っ張っていってくれる男性なのです。
男くさい、昭和の男性はもう古い!なんてことはありません
まさかの場面で自分だけ逃げだすようなへっぴり腰の男性ではなく、自分を守ってくれる男性に女性はいつの時代も弱いのです。