ドラマ「昼顔」で話題になった昼顔妻の肯定派・容認派が多くいる訳は?
上戸彩さんが主演の2014年放送「昼顔~平日午後3時の恋人たち」を覚えていますか?
当時人気がすごく賛否両論がたくさん集まった作品でもあります。
その後映画化もされ、話題は持ち切りでした。
交際クラブ・デートクラブを利用されている皆様も、見たことがあるのではないでしょうか。
世間一般でいうと不倫はタブーとされていますが、現実は肯定派の意見も多く不倫に憧れる、実際にしている主婦も多いことから不倫ブームまでありました。
不倫はだめなこととされながら、こんなにも世間から人気が出て不倫ブームまで起き、表面化でも肯定派容認派が多数出たのか理由がしりたくはありませんか?
今回はそんな昼顔妻についてまとめてみました。
1、昼顔妻についての世間の意見
昼顔妻について世間のみなさんはどう考えているのか気になりますよね。
そこで肯定派と否定派どちらの意見もみていきましょう。
■否定派
・人として最低だと思う。相手の旦那が可哀そう。
・昼顔妻というか不倫自体許せない。
・主婦で昼に家にいるってことは旦那の金で生活しているのにそれを裏切ってやることがあり得ない。
・不倫するくらいなら別れてからやってくれって感じです。
・旦那も可哀そうだとおもうけど不倫相手も可哀そう。
・だめだと思う理論に反する。
・欲求不満なのかと思う。
・傷つく人がいる時点でだめなことだと思う。
・身近にいたらと思うと怖い。
■どちらでもない派
・だめだなとは思うけど子供がいなければまだいいと思う。誰にもバレなければ誰も傷つけないし迷惑かけないし。
・やっちゃえとは言えないけど、個人の自由だと思う。男性も不倫していると思うしお互い様。
・良くないことだけど中にはそれなりの理由があると思うから一概に責めれない。
・バレずに家庭を壊さなければいいと思う。
■肯定派
・旦那さんがあまり相手してくれなかったり冷たければ、不倫しても仕方ないと思う。
・全然いいと思う。バレなきゃOK。
・ストレス発散にもなりそうだし。非現実に逃げてもいいと思う。
・旦那だけを絶対見ているなんて無理だし、世の中にはいろんな素敵な男性がいるんだから目移りしても仕方ないと思う。
・一人の異性と仲良く円満に一生を過ごせるか見極める千里眼なんてないから、長い夫婦生活の間に1度や2度そんなことがあっても不思議じゃない。
このような意見が出ました。否定派がほとんどかと思いましたが意外に肯定派や中立派も結構多いのです。
そのほかにも夫以外の男性にトキめいた時があると答えた主婦は五人に一人と少なくない結果になりました。
その人との出会いの場で一番多いのが昔からの知り合い、友達ということです。
2、なぜ昼顔妻になったのか
実際に昼顔妻になる理由を見ていきましょう。
何がきっかけで女性は不倫に陥るのか、だれが相手なのか気になりますよね。
ドラマの中で吉瀬美智子さんが演じる里佳子さんが昼顔妻になる女性の心境を語ってくれています。
「結婚してから3年も経ってしまえば旦那は妻を冷蔵庫としてしか見れなくなってる。壊れてしまっても不憫でもメンテナンスしようとなんてしたことがない。」や、「私のことを見ていてくれる人がいなければ何のために生きているのかわからない」女として党の昔に見てくれなくなった旦那がそばにいてもなんの生きがいもない。
女性はいつまでも女性に見られたいのです。昼顔妻になった女性は自分を女性として見てくれて扱ってくれる男性を見つけたくなってしまうのです。
冷蔵庫くらいにしか見なくなるや、壊れても不便でもメンテナンスしないという言葉に、たくさん昼顔妻の気持ちが痛いほどに詰まっています。
普段の生活でのどうしようもない夫への気持ちから昼顔妻になってしまう人が多いです。
3、昼顔妻への肯定派が多い理由
ここまで見てきて肯定派が多い理由は何となくわかってきた気がします。
旦那との関係などの不満から女性はほかの男性との交流に助けを求めるように言ってしまいます。
結婚して子供が生まれれば、ほとんどの旦那は女性を女としてより母親として見る目を変えてしまうのが現実です。
それは仕方ないことなのですが、女性としては悲しい現実それでも我慢して生きていってるのです。
そんな中でもこうやって肯定派が多くなって来たのは、そんな悩みを抱えている自分の同じ人が多くドラマや映画でも多く取り上げられているのを見ると、もしかしたらそんなに悪いことではないのかもしれないという気持ちになってきます。
そういったことからネット社会になっている今不倫を肯定する発言がしやすくなってきているので、肯定派容認派の意見が目に見えて現れてきた結果になったと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?今や五人に一人の確立で主婦が昼顔妻になっているのが事実です。
パートナーに隠れてやる不倫は良くないとは思っていたても、なにかどうにもならない理由・必要な理由がその背後にあることがわかりましたね。
そんな女性が多いので肯定派や容認派も増えているのです。