モテる個性的な女性は、痛い女性とはまったく違う!
アラフィフ男性の女性の好みで、個性的な女性はちょっと…という意見を時折耳にしますが、アラサー世代の男性では、個性的な女性は魅力を感じるという意見も多いので、年代によって「個性的」の意味合いが違っているなと感じ、色々と話を聞いてみました。
詳しく聞いていると、アラフィフ男性陣の言う個性的な女性とは、痛い女性・ずいぶんと飛んだ感性の持ち主を指しているとわかりました。
そんなわけで、今回は個性的な女性と痛い女性(ぶっ飛んだ女性)の違いを説明していきたいと思います。
痛い女性と変な女性の特徴
まずは服装やヘアスタイル、メイクについてですが、アラフィフ男性陣が例に挙げたのは、ゴスロリやドール系の服や、ピンクハウス・rizu-rizaなどのフリフリデザインを指しており、人形のようなメイクや奇抜なコスメカラーを使用している女性を指しているとわかりました。
年代的にも一緒に歩きたくないと思うそうで、さらに女性が20代後半となれば、そういった服装は卒業してもいいのではないかと感じるようです。
また、似合っていない人が多いというのも理由のひとつにありました。
好きなテイストやブランドがあるのは当然ですが、そのファッションの中でも落ち着きのあるデザインやカラーを選ぶなど、年齢に見合うポイントを押さえてみてはどうでしょう。
できるなら、意中の相手と出掛ける日は、一般的な服装にするくらいの気配りが必要でしょう。
次にとても明るくて感じの良い女性であっても、やっていることが個性的と言われるタイプについてです。
多趣味で話が尽きないけれど、趣味の話が広くて浅いことや、行動や思考が軽いと感じられ、まるで本当に好きでやっている事ではなく、「これをやっている私って素敵なの!」と言っているように聞こえるので痛々しいと感じる女性、かわいい・素敵女子と思われたいばかりの、あざとい言動を取る女性を個性的と言っていました。
たしかに、こういう女子は周囲から見ればバレバレの言動で痛いですよね。
また、またSNSに写真を挙げるためだけに生きているような女性を見ると、SNS以外にすることない人なのかと感じてしまうのだとか。
会話や発言については、不思議ちゃんを個性的とも言っています。妄想話やもしも話が多くて、身内ネタも非常に多い女性を指していました。
どれをとっても痛い女性の特徴です。
アラフィフ男性に伺った話から至った結論は、「痛い」というネガティブな言葉を使わず、「個性的」という言葉を使って表現しているということです。
男性が好意を抱く個性的な女性とは
対してアラサー男性陣から聞く好みのタイプでは、「個性的な女性」を挙げる人は少なくありません。どんなイメージなのか具体的に話を伺ってみました。
随分と具体的な特徴がでてまいりまして、「協調性がある」「一人行動が苦にならない」「自立しているが、孤立はしていない」「雑誌の真似とは一味違うファッションセンス」「自分のことをよく理解している」「自分に自信を持てているが自意識過剰とは違う」「ハッキリとした得意分野がある」「空気を読めるし、言うべき時には意見を言える。」「ライフスタイルのポリシーを持っている」など。
これは男女どちらであってもカッコいいと感じますし、身近にいたら憧れますよね。
アラサー男性が魅力を感じる個性的な女性の特徴を見ると、「集団でいないと安心できない」という女性のイメージを、一切感じさせないものばかりです。とはいえ男らしいというのもちょっと違いますね。
アラサー男性に伺った話から至った結論は、ファッションが奇抜などではなく内面を指している。人を寄せ付けないのではなく、友達付合いもできる。
自己分析ができていて、周りに流されない強さを持ち、固定観念に縛られない。
そんな女性は確かに少数派ですので「個性的」と言えるのかもしれません。
最後に
皆さんが個性的な女性と表現するのはどちらの女性でしたでしょうか。
ネガティブイメージを与えてしまうので、「痛い女性」とは口にできない場面も多いと思いますが、ひとくくりに個性的な女性というのも申し訳ない感じがします。
逆に言葉を濁したいときに、個性的という言葉が役に立ちそうですね。
固定的な顔立ち、個性的なスタイルなどなど…とはいえ、やはりハッキリと違うタイプを指しているので、アラフィフ男性の皆さまには、今後は「痛い」と「個性的」を使い分けていただけたら良いなと感じております。