長続きするカップルの喧嘩は何が違う?
交際クラブ・デートクラブで出会った方と喧嘩になってしまったらどうしますか?
仲直りをしようと思ってもなかなか自分から謝れなかったり、どのタイミングで謝ったらいいかわからなかったり・・・。
つい勢いで思ってもいないことを言ってしまう。
一方的に攻め立ててしまう・・・。
喧嘩が理由で別れてしまうというカップルも少なくはないでしょう。
しかし、喧嘩はしても円満で長続きしているカップルもいます。
長続きするカップルの喧嘩は何が違うのでしょうか?
その1「感情的になりすぎない」
喧嘩になると腹が立って、感情的になりやすいものです。
感情的になると思ってもいない言葉を発してしまい、相手を傷つけてしまうことも。
また、感情的になっていると話し合いも思わぬ方向に進んでしまい、別れるという最悪の結果になってしまう恐れもあります。
喧嘩をしたときには頭に血が上っている状態です。
その状態がなかなか治まらないという場合、時間を置くようにしましょう。
長続きするカップルは、喧嘩をしても感情的にならず、冷静に話し合いをすることが多いようです。
冷静になると、どうしてこんなことで喧嘩したのかな?なんて落ち着いて考えることも出来ると思いますよ。
その2「人格を否定しない」
喧嘩をするということは、相手に対して頭にきているという状態です。
しかし、それでも言ってはいけないことはあります。
例えば、「育ちが悪い」とか「親の顔が見たい」とか・・・。
人格そのものを否定するような言い方をされると、更に腹が立つどころか、心に傷を残してしまうことも・・・。
心に傷を残すような相手と長く付き合っていくことはできるでしょうか?
どんなに腹が立っていても人格を否定するような攻撃的な言葉を恋人に投げつけることはあってはいけません。
長続きするカップルはどんなに腹が立っていても、人格を否定する発言はしません。
その3「一方的に攻めない」
喧嘩はどちらかが悪いということはあまりないのではないでしょうか?
どちらにも悪いところはあるということが多いものです。
それなのに、相手を一方的に攻め立てるのはいかがなものでしょうか?
どんなに好き会っている2人でも、実際には他人です。
理解し合えないところがあって当たり前です。
しかし、喧嘩になったときにも自分の意見だけが正しいと思わずに、譲り合ったり、相手の意見を聞く余裕を持ちたいですね。
長続きするカップルは、喧嘩をしていてもお互いの意見をしっかり伝えあい、しっかり聞いて理解しようとしています。
ぜったいに譲れないということもあるかもしれませんが、譲れる部分はお互いに譲り合うことができるように、落ち着いて話し合っていくのが、長続きする秘訣のようです。
その4「過去の問題を持ち出さない」
喧嘩をすると頭にきて、ついつい前のもめごとのことまで不満が爆発してしまうことも。
あの時もこうだった!
前の時も同じだった!
などと、過去の問題を持ち出していい事はなにもありません。
過去の問題は過去のこと。
もう解決しているのですから、そこは蒸し返してはいけません。
今話し合っている内容だけを話し、内容をこじらせないようにしましょう。
つい過去のことを落ち出すのは、日頃から小さな不満がたまっていることが原因かもしれません。
納得いかないことがあっても我慢してため込んでしまう。
そして不満が爆発した時に、過去のことも持ち出し話をややこしくしてしまうのです。
不満をため込むと、喧嘩も大きくなってしまいがち。
気になること、嫌なことは小出しにその都度伝えるようにしましょう。
その5「喧嘩を長引かせない」
喧嘩をすると仲直りするタイミングがわからずに、ダラダラと喧嘩を続けてしまっていませんか?
喧嘩を長続きさせてもよい事はなにもありません。
いつまでも険悪なままでいると、一緒にいることが苦痛になってしまい、別れることを考えてしまうかもしれません。
喧嘩は長くてもその日のうちに終わらせること。
これが長続きするカップルの喧嘩の秘訣のようです。
悪いと思ったらすぐに謝る。
夜寝る前には解決して、朝は気持ちよく起きる。
など、2人の喧嘩のルールを決めておくといいのかもしれません。
まとめ
喧嘩するほど仲がいいというように、小さな喧嘩をすることで2人の気持ちが分かり合えるものです。
しかし、その喧嘩も、やり方を間違えると、2人の仲をこじらせてしまうことになってしまいます。
きつく当たったり、長引かせたり、不満をため込みすぎると、お互いが嫌な気持ちになってしまうことが多くなります。
カップルで喧嘩をするときには、ルールを決めておくと仲直りもしやすいですね。
喧嘩をしてもお互いの気持ちを考えるのを忘れないこと。
これが長続きすりカップルの喧嘩の秘訣ではないでしょうか?
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまも参考にしてみてくださいね。