帰宅直後の行動にご用心!?思わず妻の反感を買ってしまった夫の言動あるある
食事会や交際倶楽部など様々な出会いをきっかけに、しばらくの交際を経て、無事に結婚ができ夫婦としてゴールイン!というカップルは多いと思います。
しかしながら人によっては結婚生活はゴールではなくスタートラインに立ったばかりだという方もいますし、人生の墓場だといってしまう方もいるほどその道は楽しいことばかりではなく、険しいいばらの道であったりもします。
勿論悪いことばかりではなく、夫婦二人で分かちあう喜びを噛みしめたり、しばらくするとお子さんができて家族が増える楽しみも沢山あります。
そういった嬉しい出来事をできるだけ夫婦間で維持していくためには、日ごろの態度や家庭内での行いがそれらを左右すると言っても過言ではありません。
最近の一般家庭や夫婦間においては完全なる亭主関白という関係性は昔に比べると少なくなってきたように感じます。
要因としては昔の人達は奥さんは専業主婦であり子育てや家事以外の仕事をする人が少なかったからだと言われていますが、近年では不況のあおりも影響し共働きで二馬力の稼ぎがないと生活難となってしまうケースがほとんどで、妻や夫などの垣根はあまり感じられません。
お互い生活のため朝から晩まで働いているわけですから、家事や育児も当然分担して夫婦助け合うべきだとの考え方が強まっているわけです。
しかしながら、夫となる男性側の態度や言動は昔と比べてもさほど変わりがないというのも実情のようです。
近年主流となっている夫婦の理想形は主に女性が唱えていることが多く、それに賛同して協力的である男性はまだまだ少ない傾向にあります。
そうなるとつまらないいざこざが原因で、夫婦喧嘩も発生しやすくなるというもの。
そこで今回は妻から反感を買ってしまったといわれる夫の軽率な言動について、よくある事例を調べてみましたので、夫婦間のあり方に悩む方はぜひ参考にしてみてください。
特に奥さんは仕事や外出から帰宅した直後の旦那さんの言動に腹を立てているケースが多いみたいですが、中にはご自身たちのことでも当てはまるような項目があるのではないでしょうか?
夫婦間のみならず、現在交際倶楽部やデート倶楽部など様々な出会いの場を利用していて、今後結婚を考えられている方も、是非今後の参考にしてみてください。
■脱衣を部屋の至る箇所におきっぱなし
一人暮らしの男性などではよくあるのですが、外出から帰ると一旦洋服を部屋着などに着替えてリラックスしたと思うものです。
その際に外出時に来ていた服を脱ぎ散らかしたままで放置してしまったりすることはないでしょうか?
特に靴下や汗をかいた上着など臭いが伴う衣類に関しては部屋の中で置きっ放しにされてしまうと奥さんも大変嫌がります。
洗濯物を入れておくカゴや、直接洗うものは洗濯機の中へそのまますぐに収納するようにしましょう。
一旦どこかに仮置きしてしまうとその後また所定の場所にもっていくのが面倒になるので、脱いだときにそのまま直接もっていくように注意して欲しいところですね。
■せっかく作ったご飯に手を付けない
仕事や外出先などの用事で帰りが遅くなってしまいそうになると、ついつい途中でお腹が減ってしまい、間食や軽食を口にしてしまうことも男性は多いと思います。
その際帰宅してからお腹が空いているだろうと考慮し、すぐに食事の支度をしてくれた奥さんに対して、出された食事に手を付けなかったりするような行動はかなり反感を買い易くなるので注意してください。
料理が冷めないように準備や下ごしらえも計画し、どの順番であなたに料理をおもてなしして配膳するかまで、奥さんはきちっと計画し考えている筈です。
どうしても帰りが遅くなり、帰宅までに何か口にしないと我慢できない状況であれば事前にひと言電話やメールでもいいので断りを入れておいてください。
これをやるかやらないかで大きな差があります。
帰ってきても食べない、あるいは軽い食事で済ますことがわかっていれば、そのための片づけなどの準備が帰宅までに奥さんはできます。
旦那さんのペースのみで奥さんのペースを振り乱さないように心掛けて貰いたいところです。
■家事や食事の世話を当たり前のように任せてくる
先でも触れたように夫婦共働きであれば、家事や料理などの分担は夫婦間で計画的行うことに越したことはありません。
ただしお互いに苦手意識の高いジャンルのものはあるでしょう。
例えば旦那さんは料理や片づけができなかったり、奥さんはお風呂掃除やゴミ出しなど重たいものを持ったり力仕事的な要素が苦手な方もいるでしょう。
夫婦で効率よく相手の短所を補い合うことで関係性の良好さを保ちつつ、且つお互いをいたわりあう優しさを共有することができます。
仮に奥さんのほうが家事全般に関して全て任せっきりになってしまった場合は、当たり前のようにこなしてくれている毎日のことですから、旦那さんも何となく当たり前のこととして流してしまいがちですが、しっかり感謝の言葉をかけてあげたり、労をねぎらうなどせめてできない分、気持ちのフォローはしてあげるだけでもかなり違います。
「何か手伝おうか?」と声をかけても実際はできることが無ければ奥さんが全て対応してしまうでしょうが、それでもちゃんと声をかけてくれたことに対しては奥さんもしっかり気遣いとして受け止めてくれていると思います。
■まとめ
如何だったでしょうか。
以上のことを参考にしながら、夫婦生活あるいは、現在交際倶楽部など様々な出会いの場を利用していて、今後結婚を考えられている方は是非機会があれば実践してみては如何でしょうか?