器の小さな男性の典型的な特徴とは?
器が小さい、男性からすればこれほどの屈辱的な言葉はないかもしれませんが、これはどんな人のことを指すのでしょうか?
一般的によく言われるのは、度量が小さい男性、もしくは女性のように細かすぎたり、全体的に余裕がない男性のことを”器が小さい男性”と呼びます。
決して良い言葉ではありませんから男性であれば誰しも言われたくないものです。
もちろん女性と男性の感じ方は違いますから、器が小さいと思う感じ方も男性女性でそれぞれ違うかもしれませんが、
今回は女性から見て、この人器が小さいなと思われる男性の特徴について具体的にご紹介していきたいと思います。
女性にそんなこと絶対に思われたくないと思っている男性はぜひ参考にしてくださいね。
■1、人によって極端に態度を変える
器の小さな男性の典型的な特徴の一つとして、人によって極端に態度を変えるという特徴があります。
誰に対しても態度を変えない、平等に接することができる人というのは本当に魅力的ですが、みんな人間ですから多少なりとも好き嫌いが表情に出たり、損得勘定が態度に出てしまうことも少なからずあるでしょう。
でも女性から器が小さい男だと思われる男性は、人によってあからさまに態度を変えます。
それも自分より弱い立場の人や弱く見える立場の人に強く出るのです。
例えばこんな人を見たことがあるのではないでしょうか?
食事に行ったお店で店員に対して友達のような口をきいたり、あからさまに無理なことを言ったり、威圧するような態度で接したりして横暴な態度をとります。
他にも女性や小さな子供に対して暴言を吐いたり、列に並んでいる人を押しのけたり、ひどい行動をとります。
その代わりに自分より立場が上だと感じた人に対しては媚びるような態度をとります。
お世辞を言ったり、プレゼントをしたりして機嫌をとったり、あれやこれやと気を使います。
自分の好きな人、もしくはメリットになる人にいい態度を取るのは当然かもしれませんが、あまりにもあからさまに人によって態度を変えているとなんだか必死な感じがして、男性としての心の余裕がないので、女性からすれば何て器の小さな男性なんだとイライラさせられてしまいます。
■2、イライラを我慢できない
すぐ何にでもイライラしてしまう、そんな男性のことを魅力的に感じる女性なんているでしょうか?もちろん人間ですから物事がうまくいかなくてイライラしたり、嫌なことがたくさんあってがっかりした気持ちになりイライラしてしまうこともあるでしょう。
でもいつもイライラしている男性を見ると、なんて余裕のない人なんだろうと思ってしまうのではないでしょうか?
またたとえ何かでイライラしたとしてもそれを人に当たり散らしたり、態度に表したり、暴言を吐いたりするような男性は全く器の小さな男です。
自分の感情をコントロールできないということは大人になりきれてない証拠ですし、特にイライラ、怒り、悲しみ、苦しみなどのネガティブな感情は周りの人にも良い影響を与えないので、社会人であれば極力人に分からないように隠したり、抑えるのが普通です。
それができないということは社会人としても、大人の男性としても一人前ではないということでしょう。
■3、人にあたる
これはもう人としてどうなのかという分野ですが、自分の気に入らないことがあるとすぐに人にあたるという特徴を持った男性は、器の小さな男性確定でしょう。
特にこのような男性の特徴としては、自分よりも弱い女性や子供に当たって自分の不満やイライラを解消させようとします。
よくDVなどに走ってしまうのがこのタイプなのかもしれませんが、こんな男性のそばになりたくないと思うのが普通でしょう。
例えばテーマパークなどにデートに行ったとしましょう。
まずチケット売り場でたくさんの人が並び待ち時間が長いことにイライラし、テーマパークの関係者や従業員を呼びつけどれぐらいかかるのかと責め立てる、いざ遊びだしたとしても人が多くて自分の思う通りに乗り物に乗ったり遊んだりできないのでイライラし、周りの人に威圧的な態度をとったり、しまいには女性に対してもう帰ろうと言い出す始末。
せっかく来たんだからもうちょっと遊びたいという女性に対して、怒ったりキレたり拗ねたり。
とにかく気に入らないと周りの人に当たりまくりです。
こんな男性ならめんどくさくて付き合いたくないという女性も多いでしょう。
性格的な問題もありますが、とにかく器が小さい男性というのは白けた目で見られがちです。
まとめ
ここまでで、器の小さい男性の典型的な特徴について具体的にご紹介してきました。人によって極端に態度を変えること、イライラを我慢できない、何か気に入らないことがあれば人にあたるなど何とも面倒くさい特徴ばかりです。
このような男性はどんなにイケメンだったとしても女性に敬遠されがちなので、自分に思い当たる節がないが正直に吟味してみることをお勧めします。
自分に当てはまる箇所があると思われた方は気を付けて下さいね。