モテる女性の電話テクニック
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性も話好きで、親しい女性同士なら何時間でも話していられる、なんてことがあるかもしれません。
そしてそれが好きな男性なら、いろいろな事を聞きたい、いろいろな話を教えたい、とにかく声を聞いていたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
また、気になっている男性との距離を少しでも縮めたいために、頑張って電話をする、なんてケースもあります。
最近はメールやラインなど気軽な連絡手段があるため、ついついそれで連絡を済ませてしまう、なんてこともあります。
もちろん、それでも十分好きな男性とのやり取りを楽しめますし、メールやラインなら連絡しやすい、デートも誘いやすいでしょう。
最近はメールやラインで告白、なんて人もいるようです。
確かに便利ではありますが、やはり男性との距離を縮めるためには、直接電話で話をした方が効果的でしょう。
そしてメールやラインをする人が多い現代において、あえて電話で話をすることで、男性への好意をアピールすることにもなるでしょう。
おそらく電話で話をした男性は、『少なくとも自分を良く思ってくれているのだろう』ということは察するでしょう。
モテる女性の電話のテクニックは大きく分けると3つあります。
1.電話の内容
2.電話をしている時間の長さ
3.電話を切るタイミング
まず、1つ目の電話の内容です。話の内容については、直接会って話をするのと変わりはないでしょう。
ですが、唯一違うのは、男性の表情がわからない点です。
直接面と向かって話をしていれば、自分の話に対してどう感じているか察知できます。
楽しそうに聞いてうなずいてくれているのか、迷惑そうな顔をしているのかある程度判断出来ます。
また話の内容についても男性によってはあまりしたくない話もあります。
男性の顔を見ていれば『あれ、この話題まずかったかな』と気が付くところも出てくるでしょう。
ですが、電話は声しか聞こえないので表情が分かりません。
不快に思っているのにその話を続けると、どんどん状況は悪化してしまうでしょう。
そしてやりがちなのが、女性ばかり話してしまうことです。
電話の場合、沈黙は厳禁です。
例え数秒でも無言の時間があると気まづい雰囲気にもなりかねません。
そのために、つい女性だけが話し続けてしまうことになってしまうこともあります。
男性は女性と違って話が得意ではない人が多いですから、女性だけが話す展開になってしまうことは十分に考えられます。
ですが、延々と女性の話を聞くのもやはり苦痛です。
自分には無関係の話がいつまでも続くようだと、いつ電話を切ろうか、と思ってしまいます。
そうならないためには、男性にも話をさせるように、うまく質問をしてみるといいでしょう。
あくまで会話のキャッチボールをするつもりでいなければ、一方的に女性が話すだけで男性にとっては心に響かない電話になってしまいます。
2つ目の電話の時間ですが、簡単に言えば長電話にならないようにすることです。
女性同士だと話題が尽きないで何時間でも電話することでしょう。
ですが、男性は女性ほど話好きではないです。
女性は好きな男性との電話だと、ついついたくさん声を聞きたいために長電話になってしまいがちです。
長電話をすると、お互い次の日の仕事に支障が出てしまうこともありますし、仮に毎日長電話していれば話す事もなくなってしまいます。
同じ話を何度も聞かされたら、『また同じ話だよ』と思われてしまいます。
そういう意味でも、長電話は厳禁です。
逆に長電話をするなら10分でもいいので毎日話をした方が効果的です。
10分だけ話をするつもりでも盛り上がれば20分、30分と長くなってしまうものです。
ですので、気持ちはちょっと声を聞くだけ、という気持ちで電話した方がいいでしょう。
3つ目の電話を切るタイミングです。
意外と大切なのが、電話の切り方です。
“終わりよければ全て良し”と言われるように、たとえ電話の内容がイマイチだったとしても、切り方が抜群なら男性は『また電話したい』という気持ちになります。
どのような切り方をすればいいのか、というと、基本は女性から切るようにしましょう。
そして、男性に『もう少し話ししたかったな』と余韻を残すようにすることです。
そのためには、ちょっと話をしたら「もうこんな時間、ゴメン、楽しくてつい長くなっちゃった」と言って電話の終わりを切り出し「ゴメンね、明日仕事なのに。ゆっくり休んでね。また電話していいかな」と相手の事を気遣って電話を切るのがベスト。間違っても自分だけ話したいこと話して「長くなったね、じゃあ切るね」とそっけなく切るのはやめましょう。また「お風呂に入るから切るね」と自分の都合で切るのもダメです。男性からすれば、まるで自分が付き合わせたみたいに思ってしまいます。
そのポイントだけ押さえれば、きっと男性も「いい子だなぁ」と思うようになるでしょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方も参考にしてみてくださいね。