『男が好きになる女』と『女が憧れる女』の違い

男性が好きになる女性のタイプと、女性が憧れる女性とでは違いがあるそうです。
女性が憧れる女性は、男性にモテないことがあります。また、女性が「この人のどこがいいの！？」と思うような女性がモテたりします。
同性に人気があるからといって、男ウケもいいとは限らないようです。どうして男性と女性では好みが分かれてしまうのでしょうか。
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方も、男性に好かれたいと思っている方は参考にしてみてくださいね。

＜＜お酒の席での口説き文句＞＞

●女らしい

女性ならではの細やかさのある「女らしい女」は、男性に好まれます。
見た目などもわかりやすく、女らしい格好をしていると好感を持たれやすくなるようです。
しかし、女性から見ると、わざとらしい女らしさは男性にコビを売っているように見えることがあります。

●女っぽい

そこはかとなく色気が漂っている「女っぽい女」に、吸い寄せられる男性は少なくない様子です。
男の本能でしょうか！？女性がただよわせている色気に弱い人がいるらしく、本能に逆らうことができません。
女性にすれば、その同性の行動が男を釣ってるとしか思えないこともあり、「男ってバカだな……」と冷ややかに観察しています。

●可愛らしい

男性は、まるで少女のような天然っぽい可愛らしさを残している女性に寛容です。
可愛らしい女性は、男性の保護本能をかき立てるみたいですね。
女性は天然を装う同性の計算を見抜き、「あの天然は本物じゃない」と判断します。

＜＜女が憧れる女の特徴＞＞

●カッコイイ

颯爽としているカッコイイ女性は、同性の憧れとなります。
自分の意見をハッキリと言うことのできるコビない女性は、女から見て素敵な人に思えます。
しかし、このような女性は、男性からすると生意気にしか見えないことがあるようです。

●センスがいい

ファッション誌から抜け出してきたようなスキのない女を、女性達は「センスが素敵！」とほめたたえます。
男性は、センスの良すぎる女性が苦手なようです。ブランドをほめるより、金のかかりそうな女だと思ってしまいます。
おしゃれすぎる場所に行くと居心地が悪くなるように、センスのいい女性の隣りにいると、「なんとなく落ち着かない……」と思う男性がいるようです。

●カワイイ

女性の言うカワイイは、男性が思う可愛さと違っていることがあります。
女性は性格面をカワイイと言っていることが多いようですが、どちらかと言うと男性の場合は見た目です。
女性の言うカワイイは幅が広すぎることがあるため、男性からすると「どこがカワイイのか、よくわからない……」と疑問に持たれることがありそうです。

まとめ

男性がいかにも女らしく、セクシーな女性を求めるのに対して、女性の憧れる女性像が男性の描くイメージとかけ離れている場合があるようです。
その一方で、セクシーな女性とは対局にある可愛らしい女性を好む男性もいます。それは、好みの問題のようです。男性が可愛いと思う女を女性は「どこが可愛いのかわからない！？」と言い、女性が可愛いと言う女を男性は、「可愛くない」と突き放します。
男性と女性の好みを言葉だけで判断していると、大きくすれ違ってしまうことがあるかもしれません。

体型ひとつ取っても、男性の好む女性はぽっちゃりしていて、少しやぼったかったりします。それに対して女性が憧れる女性は、スリムで颯爽としているものです。このような男性と女性が出会えば、恋愛に発展するようなことは少ないでしょう。
性格面でも、男性の好む可愛いらしさが子供っぽい女性であるのに対して、女性の言う「カワイイ女性」は男性からすると、どこがカワイイのか理解不能です。男と女では可愛さに対する概念が違っているようです。
気になる異性ができたら、じっくり「どんな異性が好みか？」、「何をカワイイと思っているのか？」話し合ってみてください。答えが大きく違う場合は、言葉だけではわかりあえないかもしれません。

本当に女らしい女性、真に可愛い女性というのはいると思いますが、その人が「男性が好むと思われる女らしい女」や「男性が好むと思われる可愛い女」を目指したときに、微妙に違ってきてしまうということでしょう。
やたら露出の多い色気を振りまく女や天然のフリをしたぶりっ子などは、同性から嫌われる対象となります。男性が好みそうな女性は、女ウケが悪いことがあります。嫉妬が入っていることもあるでしょう。
また、自分の意見をハッキリ言う女性から見て頼りになる女が、男性からすると生意気な女と思われてしまうこともありそうです。生意気だから可愛くないというのもまた、少し違うような気がします。
自分の本来の性質とまったく違う他人にはなれませんから、自分らしさを大切にした方がいいものの、異性の好みを考慮しないと、同性から絶大な人気を得ても異性には好かれないということになるでしょう。
人それぞれに好みのタイプは違っており、必要以上にモテを意識する必要はありませんが、間違った方向を目指すと恋愛対象から大きくはずされてしまうことがありそうです。
男性はある程度女性の好みについて考え、女性は女性で男性の好みに合わせる努力をしないと、不満の多いお付き合いとなってしまうでしょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の皆さまも、上手にパパの好みの女性になって楽しくパパ活ができるといいですね。