努力は裏目に出やすい！？がんばりすぎない付き合い方

交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまも相手に好かれたいばかりに、がんばりすぎていることってありませんか！？
相手のためにいいと思ってやったことが、裏目に出てしまう場合があるようです。
がんばりすぎない付き合い方についてご提案します。

＜＜愛情が裏目に出てしまうとき＞＞

■アピールのしすぎ

好きな気持ちが強すぎて、「好き！好き！」言いすぎてしまうと、うんざりされてしまうことがあります。
愛情にもバランスというものがありますから、お互いの温度差が違っていればお付き合いはうまくいきません。
相手の気持ちを確認しながら、アピールは適度にしてください。

■尽くしすぎる

好きな人ができると、「なんでもしてあげたい！」と思ってしまいます。
しかし、その愛情が「私がこれだけ尽くしたのだから……」と見返りを求めることになると、重たくなってしまうようです。
尽くしすぎるのも考えもので、相手の負担になってしまう場合があります。

■束縛がキツイ

好きな気持ちが強いと、嫉妬から束縛がキツくなってしまうことがあるようです。
多少の嫉妬なら可愛げがありますが、ヤキモチを妬きすぎるとうっとおしく思われてしまうでしょう。
「いつ・どこで・誰と会っていたの！？」などと、相手の行動をしばるのはほどほどにしておきましょう。

■プレゼント攻撃

お誕生日などにプレゼントを贈られるのはうれしいものですが、あまりに物をもらうと負担になってしまいそうです。
とくに、ほしくもない物を贈られるのは、うれしいを通りこして迷惑かもしれません。
プレゼントは、ふたりの特別な記念日に贈る程度にしておきましょう。

■自分磨き

付き合う相手にふさわしい人間になろうとしてがんばってしまう自分磨き。
向上心のある人は尊敬できますが、自分磨きも度を越すと面倒くさくなることがあるようです。
励ますだけならまだしも、「一緒にがんばろう！」などと言われると、とたんに面倒くさい人になってしまいます。

＜＜がんばりすぎない付き合い方＞＞

■求めすぎない

気持ちの中に、「こういう付き合いをしたい！」みたいな理想があると、その理想を相手に押しつけてしまうことがあります。
相手がいての恋愛ですから、自分の理想とする恋愛と相手の望む恋愛に違いがあります。
自分と同じぐらい愛されたいというのは無理がありますから、相手に求めすぎないことでしょう。

■相手に合わせすぎない

相手に求めすぎるのはよくありませんが、自分の気持ちをおさえて合わせすぎるのも問題です。
本当の自分を出さないことで、お付き合いがギクシャクしてきます。言いたいことは、自然に伝えてください。
相手としても、なんとなく遠慮されてるみたいで、付き合っていて面白くないでしょう。

■言いたいことを我慢しない

「これを言ったら、嫌われてしまうかもしれない……」と思い、言いたいことを我慢していることはないでしょうか？
我慢して言いたいことをためこむと、ある日突然耐え切れなくなってバクハツしてしまうことがあります。
不満は小出しにして、その都度解消するようにしましょう。

■会いすぎない

会えないのを問題とする人が多いようですが、会いすぎるのもよくないかもしれません。
お互いに無理せず、適度に会えるようにスケジュールを組むことが大切です。
「今週は会えない」と言われただけで落ち込むのはやめましょう。

■他人と比べない

ほかのカップルを見て、「うらやましい……」と感じることがあるかもしれません。
しかし、それぞれ性格が異なりますから、自分は自分と割り切りましょう。
カップルごとに、いろんな付き合い方があります。他人と比較してもキリがなさそうです。

まとめ

がんばりすぎは、恋愛が長続きしない傾向があります。素の自分を出して壊れるような関係は、所詮そこまでの関係です。
相手のことが好きすぎても自分を出せずに、好きな気持ちが伝わりにくいという残念な結果に終わります。
がんばりすぎると、本当の自分をどんどん見せられなくなっていきます。いつか疲れるときがやってきますから、適度に肩の力を抜いて付き合うことが大切です。
ただ、ワガママを言い過ぎたり、やりたい放題なのも、バランスが崩れるとそこから破局に向かいます。
自分も押すけど、相手からも押しがある状態で、かつ引くところは引くようにすると、ふたりの関係はだんだん良くなっていきます。
ある程度の年数良い関係が続けば、ふたりの絆も強くなっていくでしょう。

ハッキリ言葉に出して言わないと、伝わらないこともあります。相手が言ってくるまで待つというスタンスだと、すれ違いが増えていきます。
お互いの気持ちがあるとかないとかいう以前に、コミュニケーションの取り方の問題です。言葉を選んで、伝え方を考えてみましょう。
言葉は、とりあえず話せばいいというものではなく、相手が納得するような話し方をすることが大事です。不満そうな顔をしている場合は、会話に失敗しているということになります
。 あなたが思いやりを持って接することができれば、それは必ず相手に伝わりますから、素直に思っていることを伝えるようにしてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方も、パパと上手にコミュニケーションを取って、パパにとってあなたが心地いい存在になってあげてくださいね。