頑張っているのになぜかモテない人のイタイ共通点
男性でも女性でもモテるために一生懸命努力している人がたくさんいます。
外見を磨いて、できるだけ魅力的に見えるように頑張ってみたり、スキルを向上させたり趣味をとことん突き詰めることによって内側から磨いていこうと頑張る人もいます。
人の好みはそれぞれですから外見で決める人もいれば、性格やその人の持っている雰囲気、フィーリングが合うか合わないかで決める人、様々です。
でも身近には特に頑張っているように見えなくてもモテる人はいませんか?
どこにでもそんな人もいるものなのですが、
「特に何か努力しているわけではないのにとにかく異性からモテる」
「特別外見がすごいというわけでもないのになぜかモテる」
など元々モテる人というのもいます。
まだそれとは逆に誰の目から見てもモテるために一生懸命頑張っているのになぜかモテない、と言う人もいるのではないでしょうか。
あなたの身近におられるかもしれませんし、もしかしたらあなた自身も経験していることかもしれません。
本人はすごく頑張っているつもりでも、意外と客観的に見るとイタイ人と思われている可能性もあります。
そうならないためにも、どんな点が痛い人と思われるのかよく理解しておかなければなりません。
ではここから、頑張っているのになぜかモテない人のイタイ共通点について具体的にご紹介していきたいと思います。
是非参考にしてみてください。
頑張っているアピールが強すぎる
モテるために頑張っている人というのは、自分の努力を人に認めてほしいという気持ちがとても強いようです。
自分は頑張っていることに対して評価されたいと思うのは当然のことですが、モテるかどうかということと努力点を評価されるということは全く意味合いが違います。
もしかしたらモテるために頑張っているのに周りにちょっと引かれている感じがするのであれば、頑張っているアピールが強すぎるのかもしれません。
極端に走ってしまっているという可能性があります。
例えば、男性が女性らしい服装が好きだという情報を聞いたらすぐさま自分のファッションチェンジをして、プリプリの女の子らしい服装に変えます。
すぐに反応するのは良いことなのですが、特に服装などは本人に似合うか似合わないかと言う問題もあります。
ファッションセンスがあるかどうかということにも関係してきますから、女性らしい服装をしていたらモテるらしいと聞いてそのまま極端に行ってしまうと逆効果かもしれません。
本人に似合っていないかもしれず、そもそも女性らしい服装のカテゴリーを間違えているという可能性もあります。
自分はフリルがついたようなブリブリの女の子っぽい服装をイメージしてイメチェンしたのに、
周りが認識している女性らしい服装は清楚なワンピース姿だったり、その時に流行しているはながらのスカートだったり、淡い色合いのニットなのかもしれません。
何も調べずに極端に走ってしまうとただの頑張っているアピールが強すぎる人というだけで終わってしまうので、痛い人と思われてしまう可能性があります。
頑張るポイントが違う
異性からモテるために頑張るポイントというのは人それぞれ違うことでしょう。
先ほども触れた通り、内面を磨くために時間を費やす人もいますし、外見をきれいにしようと一生懸命頑張る人もいます。
もちろん外見に惹かれる人と内面に惹かれる人など人の好みは様々なので、いろんな分野で努力して見るのは良いことです。
好きになった人が自分のどこに惹かれるかわかりませんし、どのポイントがぐっとくるかも分かりません。
全てを磨いておくに越したことはないでしょう。
ですが、頑張っているのにモテない人というのは、その頑張るポイントを間違えてしまっている場合があります。
例えば男性は、大きくぱっちりとした目の女性が好きだとよく聞きますが、だからといってほとんどの人はそれだけのために目を整形したり、手を加えたりすることはありません。
もちろん昔から自分の目が気になっていて、綺麗になりたいという一心で手を加える人がたくさんいますが、モテたいという理由だけで踏み切る人はあんまりいないでしょう。
でも頑張るポイントがちょっとずれている人というのは、いいと聞いたものは全て試してみたくなります。
大きい目がいいと言われればすぐに整形で目を大きくしますし、小顔がいいと言われれば小顔になるための整形手術を受けます。
痩せた女性が良いと聞けば過度に危険なダイエットをして拒食症などの病気を引き起こしてしまう場合もあります。
とにかく極端に固執してちょっとずれているポイントに走ってしまうので、周りから見るとちょっと常軌を逸している人に見えます。
それが異性にモテたいという理由だけだと言う聞くと、より一層ひかれてしまうでしょう。
異性の気持ちはまるで理解していない
異性によくモテる人というのは異性の考え方や思考パターンをよく理解しています。
ですから、 相手の立場に立って行動することができ、相手に喜ばれるような言動ができるので人気があるのです。
モテるために一生懸命頑張っているのにどうも異性にモテないと言う人は、もしかしてな異性の気持ちをあまり理解できていないのかもしれません。
男性であれば、女性は可愛いものが好きで、一緒に買い物に行ったりカフェに行ったりすると喜び、外見を褒めてあげたり、
こまめに連絡を取ることを望んでいるということは誰もが知っている情報で、よく理解していることでしょう。
また女性であれば、男性は自分の話をよく聞いてくれる女性が好きで、周りをよく気遣ってくれて優しく穏やかな女性が好きだということも知っています。
家で一緒にゆっくりしたりすることが好きで、こまめに連絡を取るのはあまり得意でないという事も知っています。
それらの知った情報を理解した上で異性にアピールしたり、付き合っていきますが、これが理解できていないと異性に対して全く違う行動をとってしまうのでもてないのは当たり前です。
まずはモテるためには、異性がどんな考え方をし、どんな考え方を好み、何を望んでいるのかを情報として取り入れて理解する必要があるでしょう。
それができていないとただのイタイ人になってしまいます。
まとめ
ここまでで、頑張っているのになぜかモテない人のイタイ共通点について具体的にご紹介しました。
頑張っているアピールが強すぎること、頑張るポイントが違うこと、異性の気持ちをまるで理解していないこと、これらがイタイ人になってしまっている原因かもしれません。
これらを自分で自覚して改善するだけでも、異性から注目される度合は格段に増えるようになるでしょう。
是非改善できる点は改善して、念願のモテる人になりたいものです。