バツイチ子持ち男性と付き合うことで発生する５つのデメリットとは？

最近ではデートクラブでなどで既婚者の男性と関係を持つ「パパ活」といった言葉が話題となっております。
他にもバツイチ子持ち男性に惹かれてしまったことで、相手と関係を深めていきたいと思っている女性も多いと思います。
ただ、関係を深めていく以上、結婚を視野に入れているのかということまで考えに入れておかないと、相手の男性や子供に迷惑を掛けてしまうことになります。

バツイチ子持ち男性と付き合うことで発生する５つのデメリットについて紹介していきます。
悪い部分も理解した上で本当に相手の男性と付き合っても良いのかどうかを考えていきましょう。

周囲から反対される

バツイチで子持ちの男性に好意を抱いていると、周りの人に報告しても反対される可能性は非常に大きいです。
まだ独身の女性であるならば、他の独身男性と結婚した方が良いのではないかと思われるのは当然のことです。
あらゆるリスクを抱えたまま結婚をすることに対して首を縦に振ることは難しいのです。

女性の親の立場からしても、自分の娘には辛い思いをさせたくないと思ってしまうでしょう。
場合によってはケンカにまで発展することは覚悟しておく必要があります。
世間的に見れば、バツイチと結婚することに賛成している人はまだまだ少ないですので、周囲から反対されることになると思っておいた方が良いでしょう。

自分の子供では無い

相手の男性の子供についてですが、当然ではありますが自分の血を分けた子供ではありません。
お腹を痛めて生んでいない以上、本当に愛せるのか不安に感じることでしょう。
血が繋がっていないことに対して周囲から冷たい目で見られるかもしれません。

また、将来的に男性との間に自分の子供を授かるようなことがあったとしても、血の繋がりに関係なく二人の子供に同じくらいの愛情を注いでいくことが何よりも大切になってきます。
人の子供を育てていく覚悟を問われることになりますので、場合によっては周囲の反対を押し切ってまで付き合うことになるでしょう。

元嫁との今後の関係

元カノと連絡を取り合わないという選択をすることは可能ですが、元嫁と男性との関係についてはそう簡単に解決できることではありません。
元嫁としても、自分の子供が父親と上手く生活しているか心配でしょうし、子供には会いたいと思っている女性も少なくありません。
自分とは付き合いつつも、元嫁との関係を絶ち切れない男性に対して広い心を持って接していけるかがポイントになってきます。
嫉妬するような性格であるならば、バツイチ子持ち男性と付き合うことは辞めた方が良いでしょう。
まだ、交際クラブ・デートクラブでパパ探しを行った方がリスクは少ないかも知れません。

結婚式を挙げるのは難しい

相手の男性が一度結婚をしている以上、二度目の結婚式を挙げるのは難しいと思った方が良いです。
一度公の場で知人や親戚関係に紹介しているわけですから、また同じことをするのは難しい所があります。
二度目のご祝儀を頂くことになるのかという話になってきます。

独身女性としては、人生で一度くらいウェディングドレスを着たいと思う人も多いでしょうから、結婚式ではなく写真だけ残すという方法を取ることが最善の選択かもしれません。
結婚式を挙げたいという本人の気持ちもありますが、娘とバージンロードを歩きたいと思っている親の夢を潰してしまうことは覚悟しておきましょう。

お金の面について

お金の面についても元嫁との間でどうなっているのか把握しておかなければいけません。
もし、元嫁の方にも子供がいるのであれば、その子供の養育費を払っているのか確認しておかないと自分達の生活に支障を来してしまうことになります。
慰謝料を払っている最中であれば付き合ったとしてもデートに回せるお金が無いかもしれません。
そうなると、デートクラブなどでパパ探しが必要になってくることもでてきます。

また、お金のことで相手の女性に知られたくないと思ってしまう男性もいますので、嘘を付かれている可能性もあります。
お金の面で何か負担になっているようなことはないか、相手の顔を見ながら話をするべきでしょう。

まとめ

ここまでバツイチ子持ち男性と付き合う５つのデメリットについて紹介してきましたが、女性の知人や家族から反対されることになるのは覚悟しておかなければいけません。
独身同士の結婚とは訳が違いますので、大事な娘に辛い思いをさせたくないという親の気持ちも理解しなければいけません。
娘の結婚式に参加したかったという親の夢を潰すことになるかもしれないので心が痛む部分も出てくるでしょう。

また、相手の男性との間に子供が出来たとしても、血の繋がっていない相手の子供と同等に愛していくことが出来るのかという部分も重要になってきます。
勢いで付き合ったとしても、後々元嫁とのお金関係のトラブルが発覚することになるかもしれないので、付き合う前にその部分がどうなっているのか聞いてみた方が良いでしょう。
周囲から冷たい目で見られることは覚悟した上で、その男性と子供のことを愛せていけるのかどうか改めて考えてみましょう。