彼女の「可愛い」と思うわがままと「面倒」と思うわがままの違い
男性には「可愛いわがまま」を言って甘えたいものです。
しかし、わがままが一緒に過ごす彼氏や、交際クラブ・デートクラブの男性にとって「可愛い」と思うのか「面倒」と思うかはあなた次第なところもあります。
時には嫌われてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は交際している女性の「可愛い」と思うわがままと「面倒」と思うわがままの違いについて紹介します。
自分本位なのか
男性が「可愛い」と思うわがままと「面倒」と思うわがままの大きな違いは、自分本位なのかどうかというところにあるでしょう。
当たり前ですが、自分のことしか考えないでわがままを言う女性は自己中心的な人と思われる可能性が高いです。
「わがまま」自体が自分のことしか考えてないということになりますが、「可愛いわがまま」というのはかなり難易度が高いので、注意する必要があるでしょう。
例えば、デート中に何を食べたいか決める場面を想定してみてください。
あなたはそんな時に、どのように答えてますか?
「何でもいいよ」なんて言ってませんか?
「何でもいいよ」というのは、わがままのつもりでなくても交際している男性からしたら「面倒だな」と思ってしまうのです。
デート中に何を食べたいか決めるときは「今日は中華がいい」など、具体的な提案をすることが男性から「可愛いわがまま」だなと思われる秘訣です。
二人の関係は二人で縮めていくものなので、上手く「可愛いわがまま」と伝えるようにしましょう。
頻度の多さ
女性であればいつの間にかわがままを言ってるなんてことがあるでしょう。
男性からしたら些細なことでも「わがまま」であることに変わりません。
そんな些細なことでも何度もわがままを言ってしまう女性は、交際している男性に「面倒だな」と思われる可能性が高いでしょう。
例えば、普段はあまりわがままを言わない女性と、普段からわがままばかり言う女性がいたとします。
普段はあまりわがままを言わない女性がふとした瞬間に「今日のデートは〇〇に行きたいな」なんてことを言ったら、彼氏はどう思うでしょうか?
「自分に心を開いてくれた」と思うでしょうし、「なんて可愛いわがままなんだ」とも思うでしょう。
普段からわがままばかり言う女性が同じように「今日は〇〇に行きたいな」と言っても、「可愛いわがままだな」とはならないはずです。
このようにわがままを言う上では、頻度がとても大事なのです。
彼氏は何でも私のわがままを聞いてくれると思うと、頻度が多くなってしまいます。
彼氏がわがままを聞いてくれる事に感謝の気持ちも感じていれば、頻度も少なくなるでしょう。
愛嬌があるかどうか
わがままを言う上で、言い方も大事になってきます。
例えば、命令口調で「〇〇やっといて」と言われるのと、愛嬌たっぷりに「〇〇やって欲しいな」というのでは、どちらが「可愛い」と思うでしょうか?
明らかに後者の方です。
命令口調でわがままを言うと、「この女性は何様のつもりなの?」と思われるでしょう。
命令口調で伝えるほど、交際している男性はわがままを聞いてくれなくなります。
彼氏に甘えたいときは「〇〇したいな」という風に提案する形でわがままを伝えるようにしましょう。
お金に関することか
わがままを言う上で、お金が絡んでくるかどうかはとても大きなことです。
わがままを言う度にお金のかかるのであれば、「面倒」と思われる可能性が高いでしょう。
もし男性が嫌な顔一つせず、お金を出してくるのなら、貢いでるだけかもしれません。
口開く度に「〇〇が欲しい」なんて言ってませんか?
お金がかかることは、交際している男性にとって負担になりますし、交際自体も長続きしないでしょう。
実現できるか
男性が女性のわがままを聞き入れてくれるかというのは、実現できるかどうかということに関わってきます。
いくら好きな女性であっても実現できそうにないようなわがままを言われると、「面倒な女性だな」と思われるでしょう。
「可愛い」と思われるわがままを伝える女性はそこを分かっているのです。
男性に負担にならず、実現できるわがままなのかということを考えているので、「可愛いわがままだな」と思われるわけです。
高級なブランド物が欲しいといった、あまりにも実現が難しそうなわがままは彼氏にも、交際クラブ・デートクラブの男性からも嫌われる原因になるので、気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
わがままは上手く伝えることができれば、交際している男性に「可愛いな」と思われるでしょう。
自分本位で極端なわがままを伝えると「面倒な女性だな」と思われてしまいます。
下手にわがままを伝えると二人の関係性も崩れてしまうので、気をつけましょう。